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コンテンツマーケティング

あきらめないで!効かないコンテンツを救う方法

コンバージョンが取れてないし、拡散もしてないし。
折角お金かけて作ったのに、完全にコンテンツマーケティング失敗だ!
・・・と頭を抱えているそこのあなたへ。その失敗は成功のモト。
効かないコンテンツを改善する、見直しポイントを3つご紹介します。

1、ゴールも決めずに、コンテンツ作りばかり先行していませんでしたか?

そもそも何のために作っているのかが明確でないと、「このコンテンツが効いているのか?」について判断ができなくなってしまい、もし良いコンテンツを作れていたとしても「結果は出せなかった」という結論になってしまうことが多いのです。そうならないためには「評価基準(KPI)」を決めてから、コンテンツを作ったり見直したりする必要があります。ちなみに、KPIは「認知アップ(PVやシェア数等)」、「態度変容(定性的なコメントやアンケート結果)」、「購入・来店数」など、マーケティングの課題や目標に合わせて設定してくださいね。

2、コンテンツの質を「面白い/面白くない」だけで判断していませんか?

「面白い/面白くない」というのはあくまでも、あなたやその周りにいる仕事仲間や友人だけの感覚であって、コンテンツマーケティングのターゲット像の立場になった時にどのように見えるのか?という想像力を働かせることの方が重要です。あなたやその周囲だけが面白いと思うコンテンツを作っても、ターゲットの心を動かさなければ、何の意味もありません。

3、コンテンツが商品・サービスの「広告チラシ」になっていませんか?

コンテンツマーケティングの強みは、ターゲットが欲しいと思う情報が入口になっているところにあり、「ターゲットが集まる場で商品・サービスの情報を伝える」という従来の広告的な入口を作ってはいけません。そのため、コンテンツ自体が広告のように、商品・サービスの紹介をしていたら全く意味がないのです。
例えば、初対面の相手に自己紹介をするとき、相手と共通で盛り上がれる話題を見つけられると、話が弾みますよね?それとは対照的に、自分の情報だけをただひたすら喋り続けると、相手によってはとても面倒臭がられてしまうかもしれません。それと全く同じことです。
もし、もっとダイレクトに商品・サービスの情報を伝えていきたいのであれば、コンテンツマーケティングという手法自体をやめて、従来の広告コミュニケーションに切り替えるべきでしょう。

この3つのポイントを定期的に見直していれば、ターゲットに「効く」コンテンツに生まれ変わるでしょう。
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