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おしゃれ動画が「VIMEO」に集まる理由は?

数ある動画共有サイトの中で、最もおしゃれな動画が集まるVIMEO。
その理由は、投稿者が制作した動画のみをアップロードしなければならないという規約があるため。VineやYouTubeなど簡単に動画をアップできるプラットフォームが混み合っている中、敢えてクオリティ高い動画作りにチャレンジをして、VIMEOから拡散を狙うのも賢い手口かもしれません。いくつか動画を紹介。

動画投稿サイトの先駆者「YouTube」をはじめ、「Vine」「Ustream」「ニコニコ動画」「FC2動画」「Dailymotion」といった数ある動画共有サイトの中で、最もおしゃれな動画が集まる「VIMEO (https://vimeo.com/)」をご存知でしょうか?

VIMEOのサイトを訪問すると、シンプルで洗練されたUIのファーストビュー、そして中段トップページで紹介されている動画をクリックすると、たちまちそのクオリティの高さに圧倒されてしまいます。

・ トルコのハイクオリティ観光動画
https://vimeo.com/108018156

・ ダイナミックなサーフィンの動画
https://vimeo.com/152362608

・ アニメーションの作品もこの通り
https://vimeo.com/151931854

・ ラストが怖いバレエダンサー動画
https://vimeo.com/152614354

・ 巨大チキンが人間に復讐する動画
https://vimeo.com/152604139

スポーツ、観光、アニメーション、サブカル的なものまで、あらゆるジャンルのおしゃれ動画が溢れ返っています。
素人の投稿動画が多い「YouTube」と比べるとその差は一目瞭然。どの動画を観ても飽きないレベルです。

「VIMEO」のネーミングの由来は「Video」+「me」で、その名の通り、投稿者が作った動画しかアップロードできないという規約がある動画サイトになっています。ちなみに規約は以下のようなものです。

・原則、自分自身で制作したオリジナルの作品のみアップロードOK
・作品制作に関わっているディレクターやアーティストがアップロードOK
・制作に関係していない映画やテレビ番組、ゲーム画面のキャプチャー動画はNG
・商用ビデオ(製品プロモーションなど)の動画はNG
 (例外として、制作会社など制作側の立場からの公開はOK)
※VIMEOのガイドラインより抜粋

元々はHD動画にいち早く対応した動画サイトとして映像クリエイターたちに好まれたことがきっかけで、現在のように高画質動画が集まる場になったと言われていますが、素人でも簡単に動画をアップできるプラットフォームが混み合っている中、敢えてクオリティ高い動画作りにチャレンジをして、VIMEOから話題拡散を狙うのも賢いコンテンツマーケティングの手口かもしれません。
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