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コンテンツマーケティング

とりあえず集めてみる?「キュレーションコンテンツ」

2015年に爆発的に増えたキュレーションメディア。

それぞれテーマを決めて集められた情報を効率的に得ることができるということで、日常的にスマホやPCからチェックしているという人も多いはずです。それに伴って、商品・キャンペーンサイト等に商品やサービス周辺の話題を集めたキュレーションコンテンツをつくる企業も増えてきました。

そこで今回は、キュレーションといってもどのようなネタの集め方があるのか、参考サイトとともにご紹介します。

1. 口コミを集めてみる

こちらの方法でもっとも有名なのが「Toggetter」。Twitter上で話題になっている情報をジャンル別にしてまとめることができます。操作も簡単で、ユーザー自身でまとめを作ることができるため、コンテンツ量も続々と増やしていくことができます。
http://togetter.com

口コミを集めたキュレーションサイトでもう一つ紹介したいのが、元ライブドアの堀江貴史氏がはじめた「TRIYAKI」。お店の雰囲気や店員のサービスなどを考慮して評価をつける「食べログ」や「ぐるなび」と違い、堀江氏やその他料理研究家が実際に食べて本当においしいと思ったお店や料理だけを集めたサイトになっています。舌の肥えた「食のプロ」が本気でオススメするグルメなので、参考になっても失敗することがありません。
http://teriyaki.me

2、商品カテゴリを集めてみる

インテリアやリフォームなど、住まいに関する情報をまとめた「iemo」。IKEAや無印良品、ニトリなどブランドごとに商品がまとめられており、「これほしい!」と感じる商品から「真似したい!」と思えるようなアレンジテクニックまで紹介されています。
http://iemo.jp

住まいだけでなく、ファッションや家電まで幅広く紹介されているのが「カウモ」。例えば「スチーム機能付きミストが出るスチーマー美顔器5選」など、ユーザーの購買意欲を促す記事を多く扱っています。
https://kaumo.jp

キュレーションコンテンツで最も重要な部分は、キュレーションするテーマの作り方です。「どういったユーザーに向けたサイトなのか」を明確にした上で、他のサイトで扱われていないようなユニークなテーマを1つ設定します。「あぁ、それ気になる!」とユーザーの共感を得られるようなテーマが決まったら、あとはそのテーマにまつわるあらゆるネタを収集することで、質の高いキュレーションコンテンツを作ることができます。