2018
06.07
0607

のぞいてみよう、業界別Facebookページ <ソーシャルゲーム編>


業界別Facebookページの紹介企画。今回はソーシャルゲーム業界のFacebookの世界です。

スマートフォンの機能及び通信環境の整備に伴い、破竹の勢いで成長を続けているソーシャルゲーム。開発提供をしている企業の数も数え切れない程となり、一大ヒット作を生み出した企業は短期的に大企業になっていたりもする収益性に非常に優れた商品ジャンルです。

デバイスのベースをスマートフォンにしているソーシャルゲームはSNSとの相性がとても良いかと思いますが、実際どのような展開をしているのか、検証してみたいと思います。

■意外とみんなFacebookページをやっていない

調べてみると意外なことに、Facebookページを持っているソーシャルゲームのタイトルは少ないのです。ただしTwitterアカウントを開設しているゲームは多くいる状況。また、開発している「企業アカウント」は開設しているケースが多いです。

これはなぜか?
下記の仮説が当てはまります。

・仮説1:既存ユーザーへのアプローチの必要があまりない。

ファン=ある程度接点があるユーザーだとすると、アプリをダウンロードしている可能性が非常に高いです。そのため、わざわざFacebookページを経由して情報展開、紐帯ネットワークを形成する必要がないと考えられます。一方でTwitterであれば、不特定多数へ向けた展開が期待できるので、キャンペーン情報やプチ情報を提供する価値があると考えられているのではないでしょうか。

・仮説2:コンバージョンをとるための施策としては広告の方が有能

実際、ソーシャルゲームのFacebook広告の出稿量は膨大であり、タイムラインへ流れてくる確率は非常に高いです。配信コストが安く、大量に投下できることから、コンテンツ展開としての自力投稿より、ユーザー獲得に起因する施策と考えられ、予算がそちらに回っている可能性があります。

・仮説3:ソーシャルゲームは寿命が短い傾向にあるため、独立アカウントより統合アカウントの方が都合がいい

企業アカウントがあって、個別アカウントがない。という背景は、このような事情があるのかもしれません。

少なからずソーシャルゲームのFacebookアカウントは存在しますが、著名及び売上上位ランカーのアプリは公式アカウントを持っていません。効果の高いSNSだからといって、どれでも展開すれば良いというものではなく、費用対効果から策を選ぶのもいよいでしょう。
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