2017
12.04
134-1

オリンピックとコンテンツマーケティングには要注意


コンテンツマーケティングは広告に比べてよりマーケットインの考え方に向き合っており、顧客に有益な情報を提供することを目的の一つにしております。そのため、その時の時事ネタを取り入れる方が良いスコアを出しやすい傾向にあります。つまり、トレンドを取り入れることですね。
2017年現在、「これから!」というトレンドと言えばオリンピックです。リオの時からCMでもTOKYO!TOKYO!と4年後の訴求を図るゴールドスポンサーたち。「オリンピック」と名がつくだけで、そのコンテンツの有益性&汎用性は拡大に拡がります。(極端な話、オリンピックに関係がない日本人は一人としていないので)

したがって、よりうまくオリンピックネタを活用していきたいところなのですが、これを取り上げる場合、気を付けなければいけないことがあります。(それも多数)

国際オリンピック委員会(IOC)と関連組織では、「オリンピック憲章」などものを制定しており、こちらに記載の要綱に準じて物事が判断されます。そして、日本オリンピック委員会(JOC)に全ての知的財産が管理されているのです。

書かれている内容を簡単に文字化すると
●マーク、名称、マスコット、エンブレム、選手などの商業的な利用については全てJOCの判断が必要。そして原則スポンサー企業しか使用することはできない。
●単発のキャンペーンでもNG
●連想させるようなものでもNG

連想させるようなものとは、例えば「祝!東京!」
この垂れ幕もNGです。
※タイミングとして招致決定後まもなく展開されたものだったので

つまり、JOCが「連想させる」と判断したらそれは違反対象になるのです。
コンテンツマーケティングにおいて、2020年、東京、グローバル社会、スポーツなど、多くの単語でオリンピックコンテンツに近づく可能性があります。もちろん、オリンピックのトピックは混ぜていきたいところなのですが、いくら人気を集めても削除しては意味がなくなります。知的財産の利用方法には十分にご注意を。
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