2015
12.01
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オンラインショップの売上に貢献するハウツー記事の作り方


ハウツー記事(何かのやり方や仕方を説明する記事)はオンラインショップやEコマースサイトにとって、強力なコンテンツになります。

商品の選択に役立つ情報、洋服の着こなしについてのアドバイス、何かを修理するための実用的なガイドといったコンテンツは、サイト訪問者の生活で直接役に立つ情報と考えられるからです。ハウツー記事は訪問者が抱いているであろう問題の解決に貢献しやすいため、引いてはオンラインショップの売り上げへの寄与が期待できるのです。

さらに、ハウツー記事が多くの人に共通する課題をうまく捉えていれば、検索エンジンで上位表示されるようになります。解決策を求めているユーザーは検索エンジンで検索する可能性が高いので、サイトの訪問者増加につながるでしょう。

ハウツー記事は訪問者を集める効果が長い期間、持続しやすいのも特徴です。特に普遍的な問題への解決策であれば、それがニッチな内容であったとしても、ロングテールでユーザーを集客しやすくなります。

また、具体的なニーズに基づいた訪問者は商品購入への高い意欲を持っています。例えば、「水漏れを直す方法」と検索してたどり着いた訪問者は、実際に水漏れに困っており、その解決策にお金を払う可能性が高いと言えるでしょう。ハウツー記事は集客の質も高いのです。そして、質の高いハウツー記事は共有・拡散されやすいコンテンツでもあります。特に動画コンテンツはよくシェアされ、多くのユーザーへリーチできます。

1アメリカのDIYパーツ小売りチェーンであるホーム・デポは上手くハウツー記事を活用している企業です。例えば、窓の断熱性を高める方法について検索すると、ホーム・デポの記事が検索エンジンで上位表示されます。記事を訪問すると、断熱性を高めるための詳細な手順と必要な機材が説明されており、その機材は当然、サイトで購入が可能です。さらなる質問がある場合でも、オートコンプリート機能のついたサイト内検索機能によって、必要な情報に簡単に辿りつけるような工夫がなされています。

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家電修理パーツ販売のeSparesはハウツーのコンテンツとして動画を上手く活用している代表例です。「冷蔵庫を水抜きする方法」で検索すると、eSparesの動画が上位表示されますが、この動画は再生回数が26万回を超える人気コンテンツになっています。

このようにハウツー記事では商品の売り込みに偏った内容にせず、消費者が抱える問題に対する解決策を届けるようにするのがコツと言えるでしょう。役に立つハウツー記事は、コンテンツ作成の費用対効果を高め、オンラインショップのブランド認知を高めるのに役立つのです。

著者:Takayuki Sato

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