2016
11.18
1024-1

コンテンツマーケティングとSEO戦略の連携


優れたコンテンツを掲載していてもSEOに注意を払わないばかりに、期待された程の効果が見受けられない場合があります。単純な例としては、記事にメタ・ディスクリプションが設定されていないケースが挙げられます。クリック率が下がってしまうため、後からでも良いのでディスクリプションを追加するべきです。また、内部リンクに”nofollow”属性を付けてしまうのも、見落とされがちな悪い例です。この属性があると検索エンジンの評価対象にならなくなるため、サイト内で使用するべきではありません。

イギリスのアウトドア用品サイトMilletsはテントなどの野外アクティビティに特化したコンテンツを多数作成していましたが、その検索エンジンにおける掲載結果は不安定なものでした。これは、検索エンジンにどう見られるかを意識していなかったからです。面白い投稿を作成していても、商品ページ・カテゴリーページへのリンクが無かったため、検索エンジンから高い評価を得られませんでした。重要なキーワードを網羅したコンテンツを作成し、内部リンクを最適化しなければ、優れたコンテンツが無駄になってしまいます。

よく練られたコンテンツマーケティング戦略を実施しているサイトはSEOの観点からも良い設定をしている場合が多く見られます。関連する記事をリンクしたり、重要なキーワードを欠かさず記事に記載していたりするため、検索エンジンからの評価も高くなるのです。

見出しは、コンテンツマーケティングとSEO双方の観点から重要な要素です。内容を簡潔に説明する見出しは、読者をクリックさせ、記事へと誘導します。人々が検索しているキーワードを上手に含んでいれば、検索エンジンの検索結果画面でも上位表示される可能性が高まります。また、ソーシャルメディアでシェアされたり、Eメールでリンクされたりする場合でも、優れた見出しは多くの読者を呼び込むのです。

コンテンツ作成は検索エンジンでの掲載順位を押し上げますが、SEOの基本的な施策を欠かさず実施することで、より多くの読者へコンテンツを効果的に届けられるようになります。コンテンツマーケティングとSEO戦略の連携がなくては、臨んだ通りの結果が得られないのです。
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参考資料(https://searchenginewatch.com/2016/07/21/why-your-content-and-seo-strategy-need-to-be-joined-up/)(https://searchenginewatch.com/sew/how-to/2423464/8-ways-content-marketing-and-seo-can-work-together)著者:Takayuki Sato