2017
01.06
1108-1

コンテンツマーケティングは「いいね!」を集めるためのものではない


コンテンツマーケティングでよく陥りやすいのは、「いいね!」に代表されるSNSでのアクション数値主義の分析です。

・今回の記事はいいね!数が●●だったので、良い結果
・前回の記事はいいね!数が▲▲だったので、悪い結果

・なので今回の記事の方向で今後記事を作りましょう

このような分析を繰り返していると、いずれ誤った(偏った)施策を打ち出していくことになるでしょう。
もちろん、SNSでのアクションは一つの軸です。ただその数字が一人歩きしてアクション至上主義になってしまうと
コンテンツマーケティングの本質を見誤ってしまいます。

一つ、以下の記事が並んでいて、どちらか一つを「いいね!」して下さい、と尋ねたらどちらにしますでしょうか?

A: 秋の味覚に新しい仲間を。栗ごはんに最適な本格焼酎
B: いいね!を押してくれた方の中から抽選で本格焼酎プレゼント!

アクションにインセンティブがつく「B」の方が「いいね!」されるに決まっています。
が、しかし、コンテンツマーケティングの観点からすると、Bではブランディングや顧客のファン化は図られず
秋の味覚とのリンク性も残らず、得られるのは「物欲からくる見かけの数字」なのです。

※もちろんマーケティング活動上、体験頂くという意味でのインセンティブ戦略は重要です。
  この場合はあくまでコンテンツマーケティングの目的に沿った場合と定義します。

コンテンツマーケティングは、商品訴求を第一に行なうものではなく消費者が欲しいと思う情報を提供してファン化を図ることです。
そのため、SNSでの「いいね!」を集めることが一つの効果指標になりがちですが、それは過ち。というよりは足りないです。
大切なのは、分析軸を多数かかえ、1本単位の記事だけで判断をせずに全体の動向を見て分析を行なうことです。

SNSでのアクションは一つの指針、ホームページの閲覧状況・閲覧時間なども複合的に見ながら
広い目で評価をしてみてはいかがでしょうか。

本当の意味でファンになってもらうこと=エンゲージメントを高めることが
コンテンツマーケティングの本来の役割です。