2017
10.20
1020-2

コンテンツマーケティングは”新規事業”だと自覚しよう


広告の世界では、元々の自社商品の良さを掘り下げ新たな表現を探し、ターゲットを研究し接触の頻度効率を上げていく。という作業が生まれます。これはまさにマーケティング=自社商品戦略の一部。しかしコンテンツマーケティングは、発想がフルのマーケットイン。もはや自社とターゲットのマッチングをどんなコンテンツで生み出せるか?を考える新規事業なのです。

広告の世界における企画の設計の方法は、
1、元々の自社商品の良さを掘り下げてその商品が持つ強さ・弱さを洗い出す。
  (その際、市場やターゲットの状況など、商品を取り巻く環境も検討)
2、新たな表現を探し、商品の打ち出し方(私はこういうものです。という名刺をつくる)
3、ターゲットを研究し接触の頻度効率を上げていく=メディアの効率性の吟味

上記のようになっています。これはまさにマーケティング=自社商品戦略の一部と言えます。

一方、コンテンツマーケティングは、企画設計の主体が「ユーザー」になっていますので、発想がフルのマーケットインといえます。それは、自社とターゲットのマッチングをどんなコンテンツで生み出せるか?を考える活動であり、新たな価値と需要される「何か」を生み出すという意味において、もはや新規事業と同格なのです。

世の中に新規事業を発信すること自体はそんなに難しいことではありません。
それよりも難しいのは、発信したものが市場に受け入れられる=継続性を持って展開が出来ることです。コンテンツマーケティングも同様で、百発百中でコンテンツをヒットさせることは不可能に近いです。むしろそれを意識するといつまでたっても発信することが出来なくなります。

よく、IT系のサービスでは、開発がある程度確立したら新規事業(サービス)をリリースして、ユーザー利用状況を鑑みながら、仕様をバージョンアップする。というやり方が行なわれます。この進め方とコンテンツマーケティングの対応は非常に似ており、同じようなスタンスを貫くことが運営において求められてきます。

コンテンツマーケティングを進める上で、
「商品をフォローする宣伝活動ではなく、市場を開拓する自立的アプローチであること」
「完全なアウトプットではなく、変動値を残しつつ、ビルド&スクラップの精神で臨むこと」

この2点を意識することが重要です。
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