2018
06.20
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コンテンツマーケティング実践講座 【シリアル】編


コンテンツマーケティングの発想講座実践編。今回のお題は「シリアル」です。

シリアルはその知名度や浸透状況と比べて実は市場規模は大きくありません。その理由は、やはり「朝食に限る」「牛乳をかける」という限定的な摂取方法にあるものと思われます。そのため、消費者アプローチは、マスアプローチによるイメージ付けと店頭における販促活動が中心となりがちです。しかし、コンテンツマーケティングとしての展開余地がないかというとそうでもなく、シリアルは可能性を秘めた食材だと思われます。

■誰向けかにより、向き合いが大きく異なる食材

シリアルは、大きく分けると子ども向けと大人向けに分かれます。子ども向けとは、砂糖やチョコなどでコーティングしたコーンフレークタイプが中心。大人向けでは、ドライフルーツや穀物に拘ったヘルシーを打ち出したグラノーラなどが中心。おのずと打ち出し方も分かれてきます。

コンテンツマーケティングの展開先は基本大人を一次媒介にするため、まずは大人向けのコンテンツ作成がよろしいでしょう。
子ども向けの施策は、むしろPRやアニメやゲーム関連のタイアップ(つまり子どもがうれしいコンテンツ)の方が意味を成すでしょう。

■シリアルの楽しみ方をメイン軸に。

シリアルファンを作るためには、「シリアルが世の家庭にどれくらい浸透しているか」「シリアルで得られる栄養素は何か」「シリアルはどんなタイミングで摂取するのがよいか」など、様々な切り口でアプローチすることが可能ですが、何より継続的に展開しつつ、意味を持つコンテンツは「レシピ」と言えるでしょう。前述の通り、シリアルは基本の食べ方が「牛乳をかけるだけ」です。そのため、食べる人と食べない人ははっきりわかれ、シリアルの環境を伝えた所で、ライフスタイルとしてそもそも食さない人達には響かないのです。しかし、そんな時短食材だけども、アレンジ一つでこんなに様々な食べ方がある!という要素を打ち出せば、これまで興味がなかった人達を巻き込める可能性があります。

・朝食では食べないけどもおやかわりに。
・一人では食べないけど、パーティでは。

など、他の需要層を狙って、展開していくにはレシピが非常に合っています。

なにより、継続的に無限に生み出すことが出来る。というところが重宝ポイント。
シリアルのコンテンツ展開には是非、アレンジアイディアを。
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