2018
05.17
0517-2

コンテンツマーケティング実践講座 【スポーツシューズ】編


コンテンツマーケティングの発想講座実践編。今回のお題は「スポーツシューズ」です。スポーツシューズは数多くのブランドが存在しますが、海外のブランドライセンス商品であるインポートブランドか、国産ブランドの2種に分かれます。
インポートブランドは、グローバルでコミュニケーションが管理されていることが多く、飲食店のフランチャイズのように、支給素材を活用することが条件だったり、訴求方法が決まっていたりします。ただ、コンテンツマーケティングのように、ローカルにカスタマイズされることを前提としたプロモーションも行うよう通達も入るので、今回はしがらみなしで考えてみたいと思います。

スポーツシューズの場合、ターゲットを設定する方法がユニークで、男女・年齢などに加えてスタンスが大きく影響します。今回はそんなユーザースタンス2種を取り上げて考察してみます。

■ストイックな取り組みとこだわり「シリアス」

シリアスランナーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
端的に言えば、競技として取り組み自分のスコア向上・記録更新・勝利を追求するタイプのターゲットです。このような方々に向けては、ライトなアプローチを行うよりも、より機能性を。豆知識を伝えるよりも実利を提供した方が効果的です。そのため、おのずとコンテンツの内容も上級者向けになってきます。例えばランニングシューズ。ターゲットが興味があるのは、シューズがもたらしてくれるベネフィットです。そのため、シューズの機能は前提に、提供すべきコンテンツは「時間を縮める」「メンテナンス」「セルフケア」「上級者の言葉」など。やや専門的な内容が望まれます。

■カジュアルに”楽しむ”「ファン」

一方でライトな層は、スポーツに取り組むスタンスがダイエットだったり、趣味、健康のためだったり、時にはファッションだったりします。その場合は、伝えるべきメッセージは人脈の拡張性、スタイリング、コミュニケーションなど、スポーツを通じて得られる価値のコンテンツ提供がよいでしょう。

性年齢よりも、どちらのターゲットに向けて行なうかの方が重要なポイントとなるスポーツシューズ。シリアス向けの商品でも見せ方次第でファン側のターゲットも囲うことが出来るかもしれません。
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