デジタル・デバイド

生活に関わる情報の多くがITによってもたらされる時代になったことで、ITを利用できる人とできない人の間に、受け取る情報の格差が生まれ、それが待遇や貧富、機会などの格差にも繋がっていることを言います。

これは個人間の格差にとどまらず、地域差、国家間の格差にも広がっています。実際に日本でも、年収の差によってインターネット普及率の明らかな格差があり、また年齢によっても格差があることがわかっています。さらに、東日本大震災の際に、Twitterを使用する人とそうでない人の間で、緊急情報や災害支援情報に劇的な違いがあったことはよく知られています。このことは接触情報の格差に繋がり、価値観の多様化と相まって、共通認識の難しい社会に繋がる可能性を秘めています。それはマーケティングにおいても大きな問題として認識されています。