2017
07.20
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今話題急上昇中のフリマアプリ「メルカリ」の秘密に迫る!


流通額は1000億以上、2016年には初の黒字化転換を迎えた「メルカリ」
今、最もアツイフリマアプリの人気の秘密を分析してみます。

①スマホ一つで完了できる簡便性

言わずもがな、多くの方が認識しているメルカリの最大利点です。
フリーマーケットサービスに限らず、インターネットでの売買においては基本はPCを軸に構築されることが多く、その対応はボリュームが増えるとそれなりに大変なものが多いです。
しかし、メルカリはスマートフォン1台のみで原則全ての売買が可能です。(クレジットカードは別途契約必要ですが)
この簡便性が、今の時代とマッチしており、スマホの普及率の上昇に合わせて、本サービスも発展を急速度で進めてきています。

②個人情報を出さずに個人売買が可能!

メルカリでは「メルカリ便」なるサービスがあります。これは運送業者を介することで、互いの住所や個人情報を開示せずとも売買をすることが可能になるという画期的なサービスです。
もの一つ目の簡便性が「デバイス環境に合わせたユーザーの取り込み」だとしたら、こちらは「個人間売買を敬遠しているユーザーの取り込み」といえます。
「モノは処理したいけど、個人情報が開示されるのはやだなぁ、なので捨ててしまおう」
こんな潜在ユーザーが多数いたからこそ、メルカリは今の巨額の流通額を築けているのです。

③ユーザビリティの高さと「期待感」の醸成が見事!

カテゴリの区分けが非常にストレスフルで、欲しい商品群へたどり着くのが用意なサービスになっています。
フリーマーケットは「なんでもあり」なため、アパレルECのようなデザインやレイアウトは難しいです。(サイズも消しゴム程度のものから、大型車までなんでもありです)
それなのに非常にわかりやすい、シンプルなレイアウトをしているのが特徴です。
また、メルカリで「Soldout」の文字を頻繁に見かけませんでしょうか?
本来、売り切れている商品は個人間売買につき「入荷待ち」のステータスにはならないため削除した方がユーザー的には見やすくなります。
ですが、逆に売り切れの表示をすることで、
「また出てくるのではないか?」の期待から、再来訪を促し、
「他に近しいのを探そう」という別商品購入を促しており、
メルカリユーザーの囲い込みにつながっているのです。

なかなか奥が深いメルカリ。
今後、どのような新しい価値を提供していってくれるのか、期待したいです。
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