2014
06.25
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基礎的なSEO対策の重要性


ブラウザやOSのシェアを公表しているstatcounter.comで世界の検索エンジンシェアを確認すると、 Googleは8割以上の圧倒的なシェアを誇っています。依然として、いかにGoogleに評価されるかがSEO対策(検索エンジン最適化)で重要な事項となっています。

さて、SEO対策を検討する際には、いかに良質なコンテンツをつくるのかに注力する企業がある一方で、検索順位を人為的に高める手法を行う企業も少なくありません。

このような人為的な上位表示に対して、Googleは、①ペンギンアップデート、②パンダアップデートという検索アルゴリズム(調整作業)によって対抗しています。

①ペンギンアップデートは、過剰にリンクを増やしているサイト、不正なリンクを貼り付けているサイトの評価を下位に落とすアルゴリズムとなります。無料ブログなどで文章の意味が通じないデタラメな記事を見たことがある方いるかもしれませんが、記事中にリンクを貼り、閲覧者の意図しないサイトへアクセスするように図るようなサイトがあります。このようなサイトが検索上位に表示されないようにするアルゴリズムとなります。

②パンダアップデートは、低品質のサイトを見破るアルゴリズムとなります。低品質のサイトとは、広告が多数表示されるサイトや、コンテンツが重複するサイトを指します。このようなサイトについて、検索結果に非表示となるような処理、表示順位が下がるようなアルゴリズムとなります。

前述した2つのアルゴリズムに加え、「ハミングバード」という検索アルゴリズムがアップデートされています。これまで検索キーワードに着目してアルゴリズムに対して、「ハミングバード」は検索意図まで考慮して検索結果を返すという、会話型検索アルゴリズムとなります。

例えば、「日本で一番高い山」という検索キーワードに対して「富士山」と返せるのが会話型です。「日本」「一番」「山」といった検索キーワードに対して検索結果を返すアルゴリズムとは、根本的に異なる処理が実施されています。

このようなGoogleが実施するアルゴリズムの調整作業によって、今後のSEO対策に変化は訪れるのでしょうか。

これまで、検索上位になるような人為的な方法を行っていた企業があった中で、公正な方法で評価できるようアルゴリズムをアップデートしていることから、これまで同様に良質なコンテンツ制作を継続するという、基本的なSEO対策を追求することが有効な手だてと言えるでしょう。
さらに、「ハミングバード」により、よりユーザーの意図を汲みとったコンテンツ内容が問われていくのかもしれません。

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