2017
12.06
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売り上げの増加に寄与する新しい人工知能の使い道とは


事業の規模に関わらず、知的作業の自動化によって成果をあげる人工知能

人工知能(AI)とは、通常は人間の介入が必要とされる知的作業を自動的に行うシステムです。ある調査では、マーケティングに携わる経営者のうち80%は、2020年までに人工知能がマーケティング手法を変革すると回答しました。人工知能はバブルではなく、実際に今、起こっている変化なのです。特に、中小企業であっても、人工知能を活用し、より多くのリードを獲得し、顧客の獲得・維持を推進する手段として人工知能が利用できます。事業に貢献する可能性のある人工知能技術についてBookmark社のCEOであるDavid Kosmayerが解説しました。

自動化したカスタマーサポートやコンテンツ最適化によってユーザー体験を向上する

チャットボットは新しい技術ですが、多くの企業で活用できる可能性があります。カスタマーサポートと同じように、Webサイトから質問すると、適切な回答を返すシステムです。回答が速く、いつでも使えるので人間のサポート担当者よりも高い効果を発揮する場合もあります。
現在のAIはコンテンツを一から作成できるわけではありませんが、コンテンツの一部を読者に合わせて最適化することができます。ブログの導入部分やEメールのタイトルなど、特定の顧客グループに対して最も成果が上がりやすいよう、自動的に最適な文言を選択してくるようになるでしょう。

膨大なデータを人工知能で分析し、キャンペーンに関わる影響を可視化する

マーケティングキャンペーンには様々な要素が絡み合うため、何がキャンペーンの成果に影響したかを理解するのが難しいという課題があります。マーケティング情報のような膨大なデータを分析するのは人工知能の得意分野です。これまではユーザーを最後にサイトへ誘導したタッチポイントしか補足できなかったのに対し、人工知能を使えば、ユーザーが商品の認知から購買に至るまでの全プロセスを横断した分析が行えるようになるでしょう。

まとめ

人工知能は単なるマーケティングツールではありません。今すぐに全てを置き換えるのではなく、自社の問題は何なのか、それを解決できる人工知能技術はあるか等、論理的に考えていく必要があります。
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参考資料
https://blog.wishpond.com/post/115675437621/how-to-use-ai-to-drive-sales
著者:Takayuki Sato