2017
08.09
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思わずシェアしたくなる、インスタジェニックな商品開発をしよう


今や多くの企業がSNSで面白い工夫をこらしたプロモーションを行っています。インスタグラムで勝負のカギを握るのが、ついつい撮りたくなる「インスタジェニック」な商品やサービスかどうか。インスタグラムでの拡散を見越し、商品開発の時点で拡散されやすい商品設計を検討している企業も増えているそうです。

インスタジェニックとは?

インスタジェニックとは、写真映えの「フォトジェニック」と「インスタグラム」をかけ合わせて生まれた造語で、インスタグラムに映える被写体という意味になります。インスタジェニックにおける定義は人それぞれですが、多くは「美しいこと」「面白いもの」になります。

このインスタジェニックは、まさにSNSの「多くの人に知ってもらいたい」というユーザーの心理を上手く活用した戦略であり、多くの企業がインスタジェニックを活用したプロモーションや商品開発を行っています。

インスタジェニックな商品で成功した事例

では、ここではインスタで話題になったインスタジェニックな商品を実際にいくつかご紹介します。

・Shine&Shine

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Shine&Shineは、香港発のフルーツドリンクで、2015年日本でも販売が開始されました。おしゃれなパッケージとフルーツをまるごと使った濃厚でヘルシーなジュースということで、インスタを始めとするSNSで話題になり、瞬く間に人気商品に。ファミリーマートの一部店舗でしか取り扱っていないため、2017年現在でもなかなか購入が困難な状況です。

・ライトカフェ

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ラテアートを行っているお店は、数多くあれど、このお店は「3Dラテアート」をメニュー化しています。かわいい動物を描いたラテアートがインスタで話題になり、「#ライトカフェ」のハッシュタグがついた投稿数は、なんと6401件にのぼります。

ちょっとした工夫でインスタジェニックな商品にするコツ

インスタジェニックという戦略は商品だけにとどまりません。商品開発にはもちろんコストがかかります。しかし、一工夫をすることでインスタジェニックな商品やサービスの提供を行うことができます。そのポイントをいくつかご紹介します。

・デカ盛りメニューを作る
新しい料理の新メニューを作るとなると時間もコストもかかりますが、デカ盛りメニューであれば、値段と材料等のコストの計算をする必要はあるものの、すぐに実行に移すことができます。

・店内外に写真スポットを設置
例えば、店内外に面白い、かわいいマスコットを置く、店外に「写真スポット」とわざわざ掲示した場所を設けることで、インスタジェニックなお店にすることができます。

・お皿・椅子などインテリアを変える
料理ではなく、お皿や椅子などお店のインテリアに統一感を出す、世界観を作り出すなど、お店をオシャレでついつい撮りたくなるような雰囲気にするだけでも、インスタジェニックにすることができるでしょう。
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