2014
05.15
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恋愛に学ぶコンテンツマーケティングのアプローチ方法


皆さんは好きな人に、どのようなアプローチをするでしょうか。

相手がどういう人となりなのか、どういう好みを持っているのか、興味をもってもらうために自分は何をしなければならないのか。
少なからずリサーチをして作戦を立てるのではないでしょうか。

実はコンテンツマーケティングを考えるとき、この考え方は大いに応用できます。

突然ですが、コンテンツマーケティングで成功している事例として、3月19日から始まったアメリカ・ファーストフードチェーン店「タコベル」の事例を交えながらその手順を解説していきたいと思います。

タコベルはまず、インフレンサーと呼ばれるネット上での発言力のあるユーザーや、タコベルのロイヤルカスタマーとして選定されたユーザーに対して携帯電話を無料配布しました。そしてこの携帯に突如ミッションが通知され、それをクリアして行く事で1年分のタコベル朝食権がもらえる、というキャンペーンを行いました。

携帯電話を受け取ったインフルエンサーたちは「これから何が始まるのだろう?」という期待感をSNS上で語りはじめ、それをきっかけとして注目が集まり多くの人たちに拡散していきました。この事例を見て感じるのは、タコベルはターゲット(=自分を好きになってもらいたい人)を的確に見定め、その人たちへのアプローチが大変緻密だという事です。

今回のターゲットは「朝食を提供してもらえるならば食べたい人」ということになるので、割りと多くの一般消費者が対象になると考えられますが、多くの消費者に注目してもらい好感を持ってもらうためにはどうしたら良いのか?タコベルは発信力のある人を巻き込んで信頼性と話題性を一気に集め、多くの消費者にアプローチすることを試みました。

PRをする手段として拡散力の高いSNSを選び、発信力のある人々にサービスのPRを依頼し、他の人達に話題にしてもらえるような素材を提供し、多くの人に自分たちの商品の魅力を知ってもらうというアプローチを取ったのです。

これが功を奏して多くの人々にタコベルの朝食の魅力が伝わり、商品の注目を集める事ができました。これは相手を見定めたり、自分をアピールして相手の興味を引くといった、恋愛の時に取られることのあるアプローチに通じるものがあります。

コンテンツマーケティングを考えるとき、恋愛だったらどうのように行動するか?を考えてみると、自社サービスの魅力を知ってもらうストーリーや道筋を作るヒントが得られるかもしれません。
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