2018
04.18
0418

記事のボリュームを出す秘策ってある?


記事を作る上で、全てのネタが均一の長さになることはありません。
長い原稿もあれば、短い原稿もあるのが必然です。もちろん、目的である「有意義な情報をファンへ伝える」ということを考えると長さは関係なく、より完結にわかりやすくすることが最も重要なのですが、SEO対策や他記事とのバランス調整など、外部の事情によりどうしても記事のボリュームをいじらなければなあらない場面もあります。

短くするのはコピーワークや文章力のスキルで埋められますが、長くする場合はどのような手法があるでしょうか。今回は文章のボリュームを上手に増やす秘策の検証です。

■秘策1 言い回しの改善

文章を長くするために、新たに文章を足すことはそれなりにリスキーです。戦略的に組み込んだ文脈や起承転結のバランスが崩れてしまい、結果としてよくわからない文章になる恐れがあるからです。新たに文章を作らずに、原稿のボリュームを増やし、かつ違和感のない記事を作るためには、各言語の言い回しの入替えが近道です。言い回しの入替えとは、主に「同じ意味を持つけども、長い言語への差替え」を指します。
例えば、下記のようなものです。

・会社の重役  ⇒ 会社で責任のあるポジションにいる上長
・有意義な時間 ⇒ 生活の中で余裕がある時間帯で趣味に没頭する時間
・おいしい食事  ⇒ 日本人好みの薄味でいつでも食べたいと思えるような献立

単純にボリュームを増すだけでなく、より詳細情報の提供にもなるため、原稿の質も高まります。一方で、単語を拡張しているだけなので、文章全体の文脈には関係なく、読み取りにくくなることもありません。

■秘策2 センテンスのブレイクダウン

読み手の常識の幅を探りながら原稿を作るのが基本です。
例えば、日本語の記事を書く場合、
「対象が日本人であり、日本語を理解しており、ある程度の漢字の読み取りが可能な方向けの原稿である。」
このような、読み手の常識を無意識で置いた状態で書くはずです。

この常識を少し丁寧に描写していくのがボリュームを増やすポイントとなります。
例えば、インバウンド関連の場合、
「外国人に家電が非常に売れ行きのいい秋葉原」という表現に対して、

・外国人の誰に人気か?
・なぜ人気か?

という二つの要素を追加して原稿を用意するだけで、上記の原稿は2倍、3倍と膨らみます。あくまでセンテンスの拡張として用意し、他の話に脱線しないのが肝心です。変に文章を追加するのではなく、今作成している原稿の内容を担保し、かつ邪魔にいならない情報の掘り下げを心がけましょう。
plllogo33