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メールはどれくらいの頻度で送ると吉?気になるメールマガジンのあれこれ

メールマガジンも重要なコンテンツです。メールマガジンの登録機能はあるけど、メールマガジンの配信自体が動いていない、なんてこともありますよね。メールマガジンは、確度の高いユーザーを囲い込み、刈り取ることができるツールです。眠っていたメールマガジン運用を起こす、気になるメルマガのあれこれを見てみましょう。

・「to C」に送るのか、「to B」に送るのか
メールマガジンを一般顧客に送るのか、取引先に送るのかによって、送る内容も送る頻度も異なります。そのため、このメルマガはどんな人に送るのか、状況を整理して、いつ・どんな内容を送るのか事前に設定しておくことが重要です。

・「to C」に送る場合
顧客にメールマガジンを送る場合、送信する頻度は不定期で問題ありません。セール時期、ポイントボーナスなどのお得なタイミングに送ると吉でしょう。顧客には毎日膨大なメールが送信されているので、どれくらいの頻度で送られてるのか、ということを特に把握されていない可能性が高いです。目を引くタイトルや内容でなければ、メールの存在自体を認知されていない可能性があるので、伝えたいことが特にない場合、特に送る必要はありません。メールを送信するタイミングは通勤のタイミングや、昼休みなど、スマホが見られやすい時間がいいです。休憩時間にスマホをいじっている時に届くメールは、なにかのついでに見てしまうことがあるので、開封率を上げることができます。土日はメールが読まれにくいので、避けたほうがいいでしょう。

・「to B」に送る場合
アフィリエイターを含む、to Bに送る場合は定期的にメルマガを送信することをおすすめします。複数回メールを送ることで、サービスを認知してもらうためです。月に2回、第2週と第4週の火曜といったように、いつ・どれくらいの頻度で配信するのか事前に決めておきましょう。また、送信する内容はto Cと違うものにしましょう。to Cに対しては「安い」「新しい」という目新しさをアピールすることが多いかと思いますが、to Bに対しては、コンテンツとして読めるものを送信しましょう。メルマガを読むことによって、どんな利点を与えることができるのか考えて内容を作成します。例えば、アフィリエイターにメルマガを送信する場合には、どんな商材が来月売れやすい、こんなサイトが今月売上を上げている等、読むことで相手の知識欲を満たす内容にしましょう。これを繰り返すことで、読まれるメルマガという認識を作ります。読まれるメルマガがあれば、to Bに何かを伝えたい時、読んでもらえる可能性が上がります。

このように、メールマガジンは送って終わりではなく、続けていくことで芽が出るものもあります。ぜひ続けて運用してみてください。
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