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他の人に教えたくなる!成功したバイラルコンテンツ3選

コンテンツマーケティングを実施する上で欠かせないのがSNSです。しかし、SNSを使えば必ずしもバズを起こせるとは限りません。誰かに伝えたいと思う(バイラル)コンテンツでなければ、拡散されることなく他の情報に埋もれてしまいます。

バイラルコンテンツとは?

バイラルとは、英語で「ウィルス」のことを指し、つまり(特にSNSを通して)「伝染する」「拡がる」コンテンツという意味になります。では、この爆発的に多くの人に拡散されるコンテンツとは一体どのようなものになるのでしょうか?それが以下の3つになります。

1.感心・感動の要素を含める
(例:サプライズ動画、ほっこり動物動画集など)
感動、感心するコンテンツは、ほとんどのユーザーに当てはまるため、広く拡散される確率が高まります。ちなみに、2015年に最もRTされたツイートは「動物系動画」で18万回リツイートされています。

2.世の中で話題のテーマを盛り込んでいる
(例:ポケモンGO、訪日外国人など最新の話題を取り入れる)
トレンドになっているものを取り入れることは、定石なコンテンツ作りの手法のうちの一つです。世の中で話題となっているものを含めることによって、ターゲット層以外の層にもリーチさせることが可能になります。例えば、「はなまるうどん」がエイプリルフールに行った、まるごとダイオウイカ天』キャンペーンは良い例でしょう。これが効果を奏して、通常の24倍のアクセスを叩き出しています。

3.権威性や知名度を上手く活用する
(例:書評記事、インタビュー/対談記事など)
たとえ、一般的で何の変哲のないコンテンツでも、著名な人や権力者の威厳を借りることで口コミされるコンテンツに変えることができます。2015年のはてなブックマークランキング1位に輝いた、【無料】最強のオンライン英会話学習サイトVerblingをなぜ誰もオススメしないのかというコンテンツは、この英会話学習サイト「Verbling」の権威性を上手く活用したコンテンツです。実際のサービスの紹介をしているからこそ、人々は興味を持ちます。ただの英会話についての話では誰も興味を持ちません。

バイラルコンテンツを作る際には、読まれないことを前提に考えよう
SNSで流入してくるユーザーは、自発的に検索してくるユーザーとは限りません。大多数うは、何となくクリックしたというユーザーの割合が多いはずです。そのため、多くの情報量は求められないことが多いのです。それよりも、いかに「人に伝えたい」と思われるコンテンツ作りができるかという視点の方が大切なのです。
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