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信頼を勝ち取る「ウィンザー効果」とは

商品への信頼度が高まると、購入への障壁が下がります。商品への信頼度というのは、「この商品を買うと、自分は満足できそうだ」という可能性です。主観的な尺度になりますが、これをどれだけ高めることができるかがクロージングの1つのポイントになります。今回は「ウィンザー効果」という方法をご紹介します。

●ウィンザー効果とは
ウィンザー効果とは、何かの効果を直接伝えられるよりも第三者から間接的に聞いたほうが信憑性は高まるというものです。例えば、商品の効果を販売者から聞くよりも、自分の友人から「あの商品は役に立つ」と聞いた方が商品への信頼度が増すはずです。このように効果や魅力を顧客に間接的に伝えることで、信頼度を向上させる方法が、ウィンザー効果なのです。

●口コミを取り入れる
ウィンザー効果を取り入れる方法として、「口コミ」が挙げられます。商品をAmazonや楽天などの口コミを集積できる通販サイトで出品している場合は、それらの事実をセールスレターに取り入れると良いでしょう。自社販売サイトでの販売に限っているのであれば、購入者アンケートの実施などで商品への感想を集めると良いでしょう。しかし、これらはあくまでも商品を購入しようとしている人が見ることになる情報です。そこでおすすめするのが次の方法です。

●アフィリエイターに販促してもらう

アフィリエイターを活用すると、商品の販売ページ以外の機会で商品の口コミを顧客に見せることが可能になります。アフィリエイターはキーワードでサイトを上位表示させていますので、顧客が悩み系のキーワードで検索をかけた際にアフィリエイターのサイトを閲覧すれば、その段階でアフィリエイターが書いた自社商品の口コミを顧客に見せることができます。アフィリエイターはこれをネットの評判と受け取り、商品へ興味を持ってくれます。

●まとめ
ウィンザー効果をきちんと取り入れようとすると、導入コストがかかります。しかし、それによって得られる商品への信頼の効果は大きなものです。ぜひご検討ください。