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最強コンテンツはネコとイヌ。

広告やWEBのメディア論において、コンテンツとしての「犬猫最強説」は水面下で流れる話です。

どんな著名なタレントを付けるより、どんな面白いコンテンツを用意するより、表に猫や犬を起用することの方が費用対効果や労力対価で効果が高い、という意味です。
その用途は様々です。Y!mobileのように、猫をメインキャラクターにストーリーを繋げるでも良し、アイコン的に随所随所に露出するだけでも良し、アウトプットの中にいるだけでそれなりな効果を発揮します。

犬や猫は、全員ではないものの、万人ウケする「かわいいコンテンツ」と言えます。
犬猫に知名度がなかろうと、そのしぐさや風貌だけでポジティブにとらえられやすいのです。

実際、Youtubeで「猫」と検索すると690万件強、「犬」と検索すると450万件動画がひっかかります。
その多くがアクセス数を稼いでおり、ただただかわいい犬や猫を見たいと思う人が多いことがうかがえます。

では、これって昔からそうだったのでしょうか?

広告(CMやポスターなど)では、昔から犬猫のパワーは認められてきていましたが、そこまでこぞって起用するほどのものではありませんでした。
過渡期となったのはWEBの台頭です。
ここ十数年で進化を遂げたWEB上にて、その気軽さもあいまって犬猫コンテンツは大量に消費されています。
WEB上での情報収集が簡便化し、自分で好きな情報だけを取捨選択できるようになった今。
犬猫のコンテンツは飲食チェーン店のごとく、「安定したポジティブコンテンツ」と言えます。

例えば、人が紹介する商品紹介映像と、猫が擬似的に紹介する映像とを両方作った場合、大体の場合で数倍の閲覧差が生まれます。
それくらい無条件でのコンテンツパワーを秘めているのが犬猫です。

コンテンツを開発する上で、特に支障がなければ一度お試しください。