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2月のシーズンモチベーション。目玉はやっぱりバレンタイン!?

コンテンツマーケティングやSNS運用において、必要不可欠なシーズンモチベーション。2月はどのようなものがあるでしょうか。

●節分
●立春
●バレンタインデー
●うるう年
●建国記念の日

実は2月は年間の経済の動きの中では、落ち込む筆頭の月です。年末年始と日本企業の年度末並びに新生活準備に切り替わる3月との狭間に位置することもあり、企業活動もある程度しゃがみがちです。個人旅行の費用は安くなり、不動産の流通も少なく、広告媒体の価格も安くなる時期。そんな時期のシーズンモチベーションの目玉は、やはりバレンタインデーでしょうね。

節分も参加や知名度で言えば高い行事ではありますが、そこに経済活動があまり絡みません。そのためテーマとしてあげた場合にあまり反響やアクションを促すことにつながらず、取り上げるテーマとしてやや弱くなります。

バレンタインデーにフォーカスして2月のシーズンモチベーション活用を考えていきたいと思います。

■もはや恋人行事ではない!?日本のバレンタイン事情

近年、ハロウィンに経済効果で抜かれてしまったバレンタイン。各社あの手この手で本イベントの盛り上げを促進しています。そのため、今ではバレンタインは恋人の行事、だけではなくなりました。会社内で女性社員が男性社員へチョコをばらまく、なんて光景は割りと昔からありました。これは旅行のお土産に近いコミュニケーションで、ほぼ”社交辞令”です。また、恋人ではない友人男性にあげるチョコとして「義理チョコ」があります。こちらも割と昔からあるもの。ところが昨今では、「友チョコ」なるものも出てきており、女性間・男性からチョコをあげるという流れも生まれています。中にはチョコではないものをプレゼントする動きも。

つまりイベント自体が多様化してきており、様々な切り口でバレンタインを楽しむことに拒否反応がなくなっているのです。
ここは攻め手。コンテンツマーケティングにおいて他企業とは違う色を出したネタの提供が出来るので、ハロウィンやエイプリルフールのように、自由な設計が可能となっています。

2月はバレンタインにフォーカスして、是非オリジナルネタを考えてみて下さい。