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Facebookの投稿キャラクターの設定ってどうすればいい?

最近では、企業活動のソーシャル施策のスタンダードになったFacebook。このFacebookの運用方法は多種多様かと思いますが、そもそも「誰の顔」で対応していますか?企業アカウントはユーザーからすれば、「人格」です。人格をどのように設計するかによって、その印象は大きく異なります。この投稿キャラクターはどのように設定するのが良いでしょうか。

■人格のバリエーションは大きく4つ

SNSアカウントの人格の形成は大きくは4つです。

①社員実名型
実際の社員の方が本人の人格で対応するパターン。この場合、投稿者によって温度感が異なってきますが、最初から実名社員展開なので違和感なくやりくりが可能です。

②ペルソナ型
自社サービス・商品のペルソナとなるターゲットをイメージした人格パターン。他のファンに紛れて行動しているかのようなたたずまいで、自社情報を拡散します。

③公式WEB連動型
最も無難だけども、リスクも少ない手法。本来のWEBサイトと同じですので、「社」としての発信が大前提の人格です。

④キャラクター型
元々お持ちの自社キャラクターもしくは、Facebook用に作り上げた新キャラなど、架空の人格を新たに作って配信を行う手法。ユーザーとフレンドリーなコミュニケーションをとるのに適しています。

上記4つの人格はどれも良い悪いはありません。

大切なのは、「企業アカウントとはいえ、個人アカウントと同格」と考えること。一般のタイムラインには、個人アカウントと同列で掲載されていきます。考えてみてください。上司の投稿と、友人の投稿に同じリアクションをするでしょうか?企アカウントも人格を統一していないと閲覧者は「誰のページを見ているのか」がわからなくなり、行動(エンゲージメント)を抑制することになります。なので、ページの目的に合わせて、人格をある程度固定化することが肝心です。
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