2017
04.14
34-1

Googleがアルゴリズムを変更、低品質サイトを一斉排除か?


このたび、Googleがキュレーションメディアの問題を重く見て、低品質サイトの検索順位を下げることを発表しました。この発表は、コンテンツ制作をしていく上でどういう影響があるのでしょうか?

内容の薄いコンテンツを大量発信しているメディアは下位にGoogle日本法人が2月3日に、日本語検索のアルゴリズムを変更する異例の発表をしました。内容は以下。

今回のアップデートにより、ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。その結果、オリジナルで有用なコンテンツを持つ高品質なサイトが、より上位に表示されるようになります。
今回の変更は、日本語検索で表示される低品質なサイトへの対策を意図しています。このような改善が、有用で信頼できるコンテンツをユーザーに提供する皆さんを、正当に評価するウェブのエコシステム作りの助けとなることを期待しています。
<Googleウェブマスター向け公式ブログ>

このようにGoogle日本発でアルゴリズムを変更することは稀であり、いかに昨年のキュレーションメディアの問題が大きな影響を与えたかを物語っています。

抜け道をかいくぐる、ごまかしの戦法が効かなくなる
過去を振り返れば、抜け道をかいくぐる、ごまかしの戦略はたくさんありました。自演リンク、botによる異常なソーシャル流入など、ブラックハットが横行していました。昨年まで大量の記事を投稿し、強制的にSEOを引き上げるグレーな戦法もまかり通っていました。そして、ついにその方法までもが封じられました。これが物語っているのは、つまりは「だまし、嘘の情報の終焉」といえるのではないでしょうか。人工知能が発達してきて、今後より一層、質の高いきめ細やかなアルゴリズムに変容していく中で、子供だましの戦法は通用しなくなってきているのです。

質の高いものがユーザーに選ばれる、当たり前の世界に

今後、コンテンツ制作者はどうすればよいのでしょうか?それは、SEOや売上を守るあまりに事実を歪曲するのではなく、「お客さんのためのコンテンツを作ること」です。お客さんのためになる価値のあるものであれば、自然と上位に来るのです。それは決して簡単なことではありませんが、これが今後のネットコンテンツに求められていることなのではないでしょうか。
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