2017
06.29
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Instagramのインフルエンサーに「ステマだめ」とFTCが通告


米連邦取引委員会(FTC)は、Instagramのインフルエンサーやマーケターに対して、ソーシャルメディアを通じた宣伝の際に、ブランドとの関係をはっきりと明らかにする必要があるという通告を行なったと発表しました。

また、ほとんどのユーザーが最初に表示されている文章しか読まないため、「more(続きを読む)」の後に「#Thanks [Brand]」「#partner」などのハッシュタグを付けるだけでは分かりづらいとも。

つまり、Instagramを使ったサクラ行為、いわゆる「ステルスマーケティング(ステマ)はだめですよ」という通告です。ステマはずっと問題視されてきました。発覚する度に消費者を騙す行為、悪質な行為だと非難されてきました。規制もますます厳しくなっているので、注意が必要です。

こういった状況の中で、Instagramでのインフルエンサーマーケティングを正しく活用するためにはどうしたらいいのでしょうか。

文章の最初に、「@アカウント名」や「#PR」「#広告」「#キャンペーン名」などのハッシュタグを明記してもらうことは得策です。広告だと隠して(ステマとして)の投稿はリスクになってしまうので、むしろ明記した方が印象が良いです。

また、こちらで用意したものではなく、インフルエンサーにクリエイティブをお任せしましょう。インフルエンサーにとっても真実を伝えることになり、フォロワーを騙すような行為にはなりません。
そのためにはまず、自社のサービスや商品を実際に気に入ってもらえるような、親和性の高いインフルエンサーと繋がることが大切です。

インフルエンサーも顧客の一人です。
ステマを考えるよりも、ファンになってもらえるようなサービスや商品を考えましょう。

発表記事
https://www.ftc.gov/news-events/press-releases/2017/04/ftc-staff-reminds-influencers-brands-clearly-disclose
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著者:Miki Sakashita
http://mkskst.socialdesigner.tokyo/profile