2017
03.09
26-2

SlackとChatworkのどちらがいいのか? ポイントを比較してみた


社内のコミュニケーションロスを軽減し、生産性の向上をはかるベンチャー企業が増えてきています。
コミュニケーションロスの多いメールでのコミュニケーションから、コミュニケーションを最適化するコミュニケーションツールへと移行する時期です。
そんな中でよく選ばれているコミュニケーションツールは、「Chatwork」「Slack」です。

▼ Chatwork
http://www.chatwork.com/ja/
▼ Slack
https://slack.com/

コミュニケーションツールを導入するにあたって、ChatworkかSlackか、どちらがいいのだろうかと悩まれる人が多いようです。今回は クリエイターではない筆者が両サービスを使い、比較してみました。もしよければ、ご参考ください。

《Chatworkのポイント》
・タスクベースでのやりとりに最適
・外部とのコミュニケーションがかんたん

・タスクベースでのやりとりに最適である理由について
Chatworkではタスクを管理する機能があります。タスクの管理とは、タスクの作成・タスクの完了・タスクの確認をおこなうことを指しています。

驚くべきことに、このタスクの追加は他者でもおこなうことができます。社内の特定の誰かにやっておいてほしいことをタスク追加することで、その人に仕事を簡単に依頼することができるのです。よく口頭で「書類の確認をお願いします」と言っても忘れられていて困った、なんてことがありますよね。Chatworkなら気軽にタスク追加し、明文化することができるので、タスクベースでのコミュニケーションロスを改善することができます。

・外部とのコミュニケーションがかんたんな部分について
コミュニケーションツールで困ることといえば、社外の人々とのやりとりです。
会社のメールアドレスでログインしなければ、コミュニケーションツールにログインしてアカウントを作成できない、なんてことがあります。

Chatworkの場合、まだChatworkを使っていなくとも招待メールを送り、そこからログインすることで自動的にコンタクトすることができます。そのため「コミュニケーションツールなんて使ったことがありません」という社外の方とコミュニケーションをとる際に、非常に便利です。

《Slackのポイント》

・外部サービスに連携できる
・画像などのファイル共有がかんたん

・外部サービスに連携できるメリットについて
SlackではZendeskやGoogleカレンダーなどの外部サービスをかんたんに連携することができます。
今までは、問い合わせ状況や今日のスケジュール、タスクの状況を確認する際には、それぞれを管理しているツールを見なければなりませんでした。しかし、Slackに連携させることで、Slack上ですべてを把握できるようになったのです。そのため、忘れていたタスクや予定、気付いていなかったお問い合わせに対し、瞬時にリアクションできるようになりました。このように、Slackに外部サービスを連携することで、確認の漏れを防ぎ、業務の効率化をはかるメリットがあるのです。

・画像などのファイル共有がかんたんな部分について
画像ファイルなどを共有するときに、ファイル名だけであると何の画像であるか判断がつかないことがありますよね。アップされている画像データをダウンロードして確認して 、という作業は案外面倒なもの。Slackで画像共有すると、画像データがSlack上でプレビューされ、どの画像データを落とすべきか瞬時に判断することができます。また、ダウンロードをせずとも、プレビューから内容を判断して、修正の指示を出すこともできるので非常に便利。画像共有を多くおこなうチームでは、大きなメリットになるでしょう。

《Chatworkを使うべきユーザー》
Chatworkを使うべきユーザーは、タスクベースで会話したいチームでしょう。締め切りを設定しているタスクが多いが、チームのみんなが、いつまでにどんなタスクをやるのか把握できていないチームにおすすめです。

社外の人をかんたんに招待できるので、頻繁に社外の人ともコミュニケーションをとる必要があるチームにも最適。

たとえば、オウンドメディアを運営しているチームでは、外部のライターさんとコミュニケーションをとることが多いでしょう。メールベースのやりとりでは締め切りの管理も「忘れてしまっていました」なんてこともしばしば。こんなことを避けるために、Chatworkを使うべきです。

《slackを使うべきユーザー》

非対面のコミュニケーションが多い会社やチームにおすすめですSlackでは絵文字やGIFを多用することで、コミュニケーションをより豊かにすることができます。そのため、タスクの管理のほかに、コミュニケーションをより深めることで、仕事をより円滑にしたいチームにはSlackを選ぶべきです。すでに社内でチャットをおこない、交流をはかるカルチャーがあるチームに馴染みやすいでしょう。

「Chatwork」「Slack」ともに、コミュニケーションツールとして非常に優秀なツールです。導入に際して、「どちらを選ぶべきか」悩んだ際には、コミュニケーションでなにを解決したいのか、を明確にしてみましょう。コミュニケーションロスでタスク消化がうまくいかないのか、社内のコミュニケーションを向上して価値向上したいのか。目的によって「Chatwork」「Slack」のどちらを使うべきかは変わります。あなたの目的にあったツールを選択して、新しいコミュニケーションにトライしてみましょう。