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【記事制作のコツ講座】 アイディアフラッシュ術①「やるといいこと3選」

記事作りにおいて、様々なステップがありますが、その中でも起点となるのは「ネタの生み出し」です。これがなければその先のステップも作ることが出来ないので非常に重要なファクターです。ただし、ネタはピンポイントでよいものだけを生み出すことは到底不可能で、多くのアイディアストックが必要となります。そのためには色々な方向性を出すためのアイディアフラッシュは不可欠。今回はそんなアイディアフラッシュでやるといいことをご紹介します。

■前提となる条件(与件)は整理しておこう

前提条件なしでアイディアフラッシュをすると、バラバラ出てきたアイディアに良し悪しをつけることが出来なくなります。また、あまりに多種の方向性が生まれるとその絞込みも一苦労です。まずは前提条件=与件を整理しましょう。少なくとも、
・誰に向けて行なうか  
(例:ファミリー層、男性有職者、女子中高生、など)

・どんな価値を与えるか 
(かっこいいと思われたい、信頼される存在になりたい、常に身近な存在でいたい、など)

・かけられる予算想定はどれくらいか 
(実現不可能なレベルのアイディアは削除。のため)

上記くらいは定めておきましょう。

■深掘りよりも最初は広くたくさんキーワードを出そう

コンテンツマーケティングは、もちろん取捨選択はするものの、継続的なマーケティング手法です。そのため、多くのコンテンツを求めることになります。アイディアフラッシュ時点で削除をしていくと、すぐに視点が狭くなりますのでまずは広くたくさんのキーワードの抽出を心がけましょう。

■一人でふさぎこまずに、空想の中で出かけよう

アイディアフラッシュは、自分の引き出しをあさるのではなく、実体験やターゲットになりきって「バーチャルな生活」を追跡した方が拡がりがもてます。例えば、「旅行」がテーマの場合は、色々な家庭環境の人になりきって実際に各国を旅する妄想をしていくとリアルにどんな場面が魅力的で、どんな場面に情報が足りないかが見えてきます。「車」をテーマに向き合った場合車のことばかりを考えがちですが、空想で車に乗って出かけると信号待ちをします。信号待ちの時間は均等か?⇒信号の制御はどうなっている?など、この連鎖でコンテンツの種は生まれます。

苦痛に思うといいアイディアは生まれません。是非とも楽しみながら生み出しましょう。
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