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中小企業の企業ブログは誰が運用すべき?社長それとも従業員?

中小企業の企業ブログは誰が運用すべき?社長それとも従業員?

中小企業で、企業ブログを運用するとなると、必ず「誰か書くのか」という問題が発生します。中小企業の場合、人数が少なく、社長や従業員は複数の業務を兼任していることが多く、なかなか書く時間を確保できないのが現状です。また、専門部署がないことも。中小企業でブログを運用する場合、一体誰が書くのが良いのでしょうか?

書き手によってそれぞれメリット・デメリットがある
書き手の候補としては、主に「社長」(創業者)」「従業員」「外注」が挙げられるでしょう。どれもメリット・デメリットがあり、一長一短です。それぞれ下記にまとめてみました。

社長(創業者)

メリット
・企業やサービスのことについて最もよく理解している
・社長(創業者)自らが執筆したコンテンツだと、説得力が増す
・創業に至った経緯、事業展望やビジョンなど様々なネタを書ける

デメリット
・本丸の業務に支障が出る可能性がある
・様々な業務を行っているため、書く頻度が低くなりがち

従業員

メリット
・現場目線で書くことが出来る
・当番制にすれば、様々な角度からコンテンツを書ける

デメリット
・執筆が不得手な人にとっては、モチベーションを保つ事が難しい
・交替で書くと、コンテンツ全体にまとまりがなくなる恐れも

外注スタッフ
メリット
・専門家であるため、読みやすく魅力的な文章を仕上げることができる
・SEO対策、SNSなどの運用もお願いできる
・更新頻度も多く、書くスピードも早い

デメリット
・事業やサービスに関する知識をインプットするまでに時間がかかる
・事業やサービスに関して、深い理解をすることが難しい
・依頼に際して、コミュニケーションコストがかかる

社長(創業者)が書くのがベスト
企業の顔が見えるように、従業員に「休憩中の一コマ」のようなネタを書いてもらうのはアリですが、メインやはり社長(創業者)が筆を持った方が良いでしょう。忙しい中に、社長(創業者)がわざわざ時間を割いて書くからこそ、意味があるのです。社長(創業者)の想いがあって、企業やサービスは立ち上がったものなので、最も伝わりやすく、説得力のあるものになります。

もし、企業ブログを運用しているのなら、ぜひ、時間がないと従業員やスタッフに任せきりにせずに、社長(創業者)自ら筆をとってみましょう。
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