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時事ネタ投下の準備方法と適切な投稿タイミングとは?

オウンドメディアでもSNSでも、コンテンツ作成に欠かせないのが「時事ネタ」
ただ、時事だからこそ、その投下タイミングが非常に重要です。どのようなタイミングで投下し、事前にどんな体制をとっておけばスムーズなのでしょうか?

■時事ネタとは

様々なジャンルにおいてのタイムリーな話題を活用したネタコンテンツ。ジャンルの幅は非常に広く、国際・政治・芸能・スポーツ・グルメ・天気など、ポータルサイトに取り上げられているようなものは全て「時事ネタ」に該当します。

時事ネタを有効活用するためには、まず自分の商品の特性を考えておく必要があります。例えばライセンス契約をしているグローバルアイテムの場合、該当する社会的な時事のジャンルは「国際」「為替」「政治」「芸能」など。

実店舗を運営している飲食店の場合は、
「税金」「芸能」「グルメ」「天気」など。

これらのジャンルとカテゴリーを整理しておき、想定される投稿のダミーを作成しておくのです。それをもって社内へ提案。実際の投稿時には社内承認を得る必要がない状態にしておきます。

※日本企業において、この「社内承認」のスピードが問題視されています。そのため、このように事前の準備が必要なのです。

例えば、飲食店舗にて、「降雪」をネタにした場合、降っている間に行わなければなんの意味もありません。(降ってましたよ。を伝えるだけで、「イベントやりました」の事後パブとほぼ同じ。かつコンテンツが弱い)雪が降っている間に撮影~記事作成までを準備し、それを承認なしで投稿まで持っていく。

このスピードを持ってコンテンツ作成に取り組めば、かなり競合を引き離すことが出来ます。例えば、業界全体に関係してくるネタの場合、最初にリーチした情報がユーザーにとっては原体験となりますので、2番目以降の情報に新鮮味がない=引き寄せるパワーに欠ける。という構図が生まれます。

社内承認を事前にとっておくのは理解されない場合もあると思いますが、是非チャレンジしてみてください。
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