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ソーシャルメディア

Facebook広告の特徴とは?

ソーシャルメディアマーケティングメディアとして、Facebookは国内においても無視できない存在になってきました。MAU(マンスリーアクティブユーザー=月次訪問者数):約2,100万人、DAU(デイリーアクティブユーザー=日次訪問者数):約1,400万人。デイリーアクティブユーザーの93%がモバイルから利用と、モバイル利用率は日本が世界一となっています。

このように多くのユーザが日々活用しているFacebookに広告を出稿しようと考えた場合、検討すべきポイントとして「ソーシャルグラフ=人と人の繋がり」を意識したプランニングがあります。今回はこのソーシャルグラフを使ったFacebookの広告についてご紹介します。

「ソーシャルグラフ」のマーケティング活動への活用が考えられるきっかけとなったのは、マスマーケティングに代表されるような年齢や性別でユーザをグルーピングした手法から、1対1の個別マーケティングに時代が移ってきた背景があげられます。また、FacebookやTwitterでは、広告主が発信している内容を別のユーザのコメントや反応付きで情報が拡散されるため、あたかも「友人のおすみつき」であるかのような印象を与えられることが特徴的な広告ですね。

特にFacebookでは実際に面識がある人と繋がっているケースが多く、そのソーシャルグラフを基盤にして口コミ情報が何度も繰り返しタイムライン上に表示し自分の目に触れることによって、「コンテンツは人気である」「コンテンツの発信内容は有益だと友達が言っている」と伝えることができるため、情報への信頼度が高まることがメリットにあげられます。

広告主が発信している情報に友人のコメントや反応が付与されていることで、その情報が重要・有益であるという印象を与え、結果として次の拡散を促す効果を生み出すのです。

Facebook広告は属性を細かく設定することができるメディアでもあります。ソーシャルグラフを意識した広告クリエイティブをつくることで、口コミ・拡散のきっかけをつかむことができる可能性がありますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
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