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コンテンツマーケティング

6月のシーズンモチベーション

コンテンツ制作をしていくなかで、時事的な内容は必要不可欠です。その中でも6月という季節はどのようなトピックがあるでしょうか。

<6月のトピック>
・梅雨の到来
・衣替え
・父の日
・祝日が存在しない月
・日本企業における一般的なボーナス支給月

コンテンツのつくりやすさ、汎用性、魅力度などの観点からどのようなシーズンモチベーションを活用するのがよいか検証します。

■インハウスアイテムなら、気候トピックを最大限利用すべき

6月は水無月と呼ばれ、意味は「水の月」といわれています。(諸説あります)それくらい6月は雨が多く、梅雨のピークにあたります。また、それと合わせて初夏突入による衣替えのシーズンでもあるため、総じて、家の中での夏支度の時期と考えることが出来ます。家の中で扱う商材であれば、この気候状況をうまく活用してコンテンツ作りをすると、より興味をもたれやすいと思われます。ただし、外出コンテンツを用意することが出来ないため、やや汎用性には欠けているかもしれません。

■経済面においてはボーナスが軸

ボーナスの支給は、様々な業界においてチャンスになります。よって、嗜好品や高額商品などについては、6月はボーナス観点での訴求に徹する方が正解です。「たまには贅沢を」「ステータスアップするアイテム」「夏の先行予約」など、必需品ではないけれども、取得すると生活が豊かになる。という訴求を行なうとよいでしょう。ただし、堅実層には響かない内容のため、ターゲットの幅がやや狭いかもしれません。

■祝日がないというネガティブ要素を、ポジティブに変換。

ゴールデンウィークをはさみ、祝日がない=営業日が多い時期を過ごすのは、精神的にも少し気重いもの。そんな環境をプラスに置き換えて訴求を行なうのも6月ならでは。「時間の効率的な使い方」など、時短系のコンテンツを作るとコンテンツが際立つかもしれません。祝日という概念は全国民に関係してくるものなので、リーチ力を持ったネタであり、かつその料理の仕方によっては価値観の転換にもつながり、魅力度の高いコンテンツが提供できるでしょう。一長一短ですが、うまく組み合わせながら6月を運用してください。
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