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民間に拡がるAiの波。様々な企業がAI(機械学習)の検討を進行中!

AI, 人工知能

AIの波が訪れています。
これはターミネーターの話ではありません。
マトリックスの世界ではありません。
2017年の現実世界のものです。
一般的に有名なのは囲碁の人工知能(AI)「AlphaGo」でしょうか。
いまやAIの知能・学習レベルは相当なレベルにまで上がっており、囲碁界のトップ棋士が負けてしまうほど。

そんなAIですが、様々な企業で導入検討を進めています。
会社四季報の調査によると、AIを導入済み企業は121社、導入したいと考えている企業は410社であり、調査の有効回答数に対して合算で約40%の企業の姿勢です。

民間企業のAIの導入の目的は大きく二つに分けられます。
①コスト削減による増収狙いでの活用
これは主に生産や物流と近い企業が望んでいます。将来的な労働者不足や高齢化などの課題に対して、AIを導入し人的リスクを軽減、さらには技術の安定した伝承を見据えた対応です。

②業態拡大による増収狙いでの活用
専門的なスキルをもった「人」でなければ対応できなかったカテゴリーへの進出。これが前向きな意味でのAIの活用検討事項となっています。例えば、自動運転技術を搭載した無人自動運転車、遠隔操作とともに自己判断が出来る作業ロボットなど。

様々な企業内でAIの投入を検討しており、その目的は様々です。
なぜなら、AIは「●●が出来るロボット」ではなく、「学習して知能を高めるロボット」だからです。

ちなみに、
こうして筆者が書いている記事、このようなコンテンツもAIが作る時代がくるかもしれません。
実際、サイトの目的を設定して画像とテキストを入れるだけでAIが適切に配置してくれる。というようなサービスも
誕生しています。

AI産業の今後に更なる期待がかかります!
一方で、映画ターミネーターやマトリックスのように人工知能が人間を置いてけぼりにした世界にならないことを祈りつつ。。。
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