Googleマップの新機能!移動時間×営業時間で近くのお店を検索
今月に入りGoogleマップの「周辺スポット機能」が新しくなりました。
周辺スポット機能とは、現在地の近くにある店舗や施設などを表示してくれる機能で、
iPhoneやAndroid端末などモバイル向けに提供されていますので使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
Googleマップのアプリで食べる、飲む、遊ぶ、買うなどのカテゴリの中から近くにあるお店を探すことができるのですが、そのお店の評価やお店までの道順などを表示してくれるので、土地勘のない場所で近くのおすすめのお店を探すにはとても便利な機能です。
今回のアップデートでは、それらのお店を「お店までの移動時間」と「お店の営業時間」で絞り込むことができるようになりました。
<絞り込める条件>
▽移動時間
徒歩5分、徒歩10分、徒歩15分、徒歩15分、車で10分、車で20分
▽営業時間
いつでも、午前、正午、午後、夕方、夜、深夜
徒歩だけでなく車の移動時間にも対応しているので、Googleマップをカーナビとして利用している場合は、車を停めて行けそうなお店をさっと探すには便利ではないでしょうか。
近くにあると言ってもどれくらいの距離なのか、実際に行ってみてもお店がやっているのかは、今から行くお店を探すには重要な要素ですので、今回のアップデートでより実用的になったと言えそうです。
先日リリースされたYahooのカーナビアプリでは、空いている駐車場やスタンドごとのガソリン価格が分かるということで話題になりましたが、地図情報にどのような付加価値を与えられるか、サービス間の競争が激しくなっている感じがします。
今回ご紹介した機能は海外の都市でも使えるということなので、
この夏に海外旅行に行かれる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。