Facebookのネタがないときのヒント
Facebookを運用していると、ドンドン消費されていく「投稿ネタ」
かといって、一辺倒に手を抜くとエンゲージメントも上がらない。。
質をある程度担保しつつ、投稿するネタに困っている時を埋める”ネタのヒント”についてご紹介します。
■まずは応用できるネタのジャンルを選んでおく
どの企業・団体・サービスが投稿しても違和感がなく、オリジナルにアレンジできる。
これがネタなしのピンチ時に必要な要素です。
その中でも向き・不向きがあるので、あらかじめジャンルだけは絞っておきましょう。
・時事ネタ
時事ネタはその都度で内容が違うため、同じ投稿になる可能性が低いです。一方で、企業としての見解や商品の観点から見たいわゆる考察投稿になる可能性もあるので、アウトプットにはご注意を。一歩間違えると社内で怒られます。ネタの検索は、「Yahoo!検索」などを活用ください。
・記念日ネタ
日本はほぼ毎日が実は何かしらの記念日です。「今日は○○の日、皆様いかがお過ごしでしょうか?」などの投稿は、実はただのネタなし投稿なのですが、さもネタがあるように見えます。これに「2年前の今日は○○が行なわれた日でした」上記のような幅までいくと、365日記念日ネタでも投稿自体は続けられます。ネタの検索は日本記念日協会からひっぱってください。
・豆知識/格言ネタ
豆知識や雑学のジャンルは、今ではまとめサイト化されていることが多く、出展元を明かせば、こちらも幅広に対応可能です。「知ってました?○○によると、□□は△△なんだそうですよ」
・社員ネタ
社員の方には、人数分の趣味嗜好と、人数分の歴史があります。
SNSにおける社員スタッフの登場は、ネガティブに働くことはないので、投稿がない時には是非登場してもらいましょう。ただし、ある程度ルールをもっておかないと、そもそものソーシャルマーケティングの意図とずれてしまうのでご注意を。
■投稿がない場合は、事前に設定したジャンルから棚卸し
実際に投稿ネタが切れてしまった時は、上記からあらかじめ選んでおいたジャンルを上から順につぶしていきます。
上記は対応の幅狭~広の順で掲載しています。
社員ネタなんかは同じ社員が複数登場してもテーマが違えば問題なく、ほぼ確実に投稿クリアできるでしょう。
行き詰った時には、上記のリストをご活用ください。