Facebookの広告配信がより直感的に出来るCreative Hub
2016年末ごろにリリースされたFacebookの新たな広告出稿支援ツール「Creative Hub」
うまく活用されていますでしょうか。そもそもFacebookの広告は出稿にあたって、自分で画像のテキストルールのチェックをツールで行なえたり、告知用テキストを入稿ツールに直接打ち込んだりと、外注せずとも対応できるものが多かったです。
一方で、
・パソコンで出稿された場合どう見えるのか?
・スマートフォンで見た場合どう見えるのか?
・インスタグラムに掲載されるとどんな見え方なのか?
上記のような実際の広告表示イメージはわからないものでした。
自身で入稿する場合などは、画像がちゃんと表示されるのか、テキストが「もっと見る」になってしまい大切な部分がタイムラインで見えないのではないか?などの不安がついてまわります。
それを解決するべく登場したのが、「Creative Hub」です。
「Creative Hub」はシンプルに言えば、Facebook上で広告がどのように表示されるのかを事前に確認できるオンラインツールです。広告の素材を準備しておけば、デバイス別の見え方を事前に試したり、FacebookとInstagramでどのように表示されるかを確認できたり、実際の広告掲載表示を出稿前に他の人とシェアできるのです。
「Creative Hub」の機能は3点。
①パフォーマンスが高かった過去事例がまとまった「インスピレーション」
自分がどのような広告を出すといい結果が出そうか?の指標になります。
②モックアップの作成
出稿される時のイメージを画像とテキストで仮入稿し、イメージを作成できます。
③プレビューのシェア
実際に作成したモックアップを他者と共有することが出来ます。
簡単に広告イメージが作れて、それを他の人とシェアできるので、WEB広告に関係する人であれば、誰でも情報するツールだと思います。まだの方は是非ともお試しください。