「Instagram Stories」では、どんな内容を配信した方が良い?アイデアを4つ紹介
2016年8月に開始された「Instagram Stories」。「Instagram Stories」で広告配信できるようになったことで、ますます、プロモーションツールとして活用する企業も増えてきつつあります。「Instagram Stories」の特徴でもある、24時間以内に投稿が消えるというのは、ある種面白いプロモーションが期待できますが、その奇特性がかえって発信内容を想起させにくくしてしまうことも。
そこでこの記事では、日頃「Instagram Stories」でどんなネタを発信すれば良いか悩んでいる運用担当者の方向けに、配信内容のアイデアを4つ紹介します。
1.商品・サービスの使い勝手を紹介
例えば、商品やサービスの新しい使い方、お得な使い方などを「Instagram Stories」で紹介するのは一つの手でしょう。これを単発で終わらせずに、「シリーズ物」にすることで、より面白いコンテンツとして話題を呼ぶことができるでしょう。また、一つの手段として、人気モデルやブロガーとタイアップし、商品やサービスを使ってもらうという企画もアリです。
2.製造過程
鉄板の手法ではありますが、商品やサービスを宣伝する上で非常に有効な方法です。製造過程は写真よりも「Instagram Stories」など動画の方がより魅力を伝えることができます。商品ができるまでの工程はもちろん、それがどのようにして販売されるか、という行程まで見せても面白いかもしれません。
3.製品や企業のストーリー秘話
少し2とかぶりますが、こちらは商品やサービスというよりは、人から語られる製品や企業の裏側です。例えば、経営者や技術責任者が創業当時を振り返り、ストーリー秘話を語ってもらう、といった内容です。
4.日常の一コマ
例えば、会社であれば「社員旅行」「同僚や部下の結婚式の様子」、モデルやアーティストといった個人であれば、「オフショット」「部屋での様子」など、日常を開示し、人柄やキャラクターを出すことで、親近感を醸し出すことができます。