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コンテンツマーケティングの質を高めるInstagramの活用

世界規模のビジュアルメディアとなった、Instagram(インスタグラム)。今回はそんなInstagramのコンテンツマーケティングでの活用について取り上げます。

コンテンツマーケティングの一環としての各コンテンツの質を向上させるには、文字ばかりに頼るのではなく写真、イラスト、動画といった視覚効果の高いメディアを活用することが必要となります。そして、こうしたビジュアルメディアを活用したコンテンツを提供できるプラットフォームとして注目されているのがInstagram(インスタグラム)なのです。

ユーザー増加とともにコンテンツマーケティングでの価値を増すInstagram

2015年には、ユーザー数が4億人を突破したと発表したInstagram。ビジュアルメディア重視のソーシャルメディアとして、確固たる地位を築いていることは疑いありません。また今なお、Instagramのユーザー数は右肩上がり。国内においても、ユーザー数が増加しています。写真、イラストやショートムービーの投稿と共有に特化したInstagramはまさに今、コンテンツマーケティングにおける価値を高めているメディアと言えます。

セルフサーブ型広告の解禁で注目を集めるInstagram

そんなInstagramが2015年10月、ついにセルフサーブ型広告の提供を開始しました。これにより、原則としてあらゆる企業がInstagram上で広告を配信できるようになりました。加えて、テキスト、画像のみならず動画で作成した広告を配信することもできます。広告配信も可能となったInstagramは、コンテンツマーケティングにおけるプラットフォームとしての価値が一層向上したと言えるでしょう。

「Facebookパワーエディタ」でピンポイントでの広告配信が可能

なおInstagramでの広告配信は、「Facebookパワーエディタ」から行います。「Facebookパワーエディタ」は、年齢、居住地域、趣味、関心といった項目でターゲット層を細分化した上で広告を配信することができるFacebook付随のシステムです。そのためInstagram上での広告配信でも、特定のターゲットに対する価値あるコンテンツを提供することができます。

Instagramはビジュアルプラットフォームとしての利用が効果的

コンテンツマーケティングの質を向上させるためには、テキストレベルだけではなくビジュアル面での一貫性を保つことも重要です。そしてブランドとしてのイメージを保つビジュアルプラットフォームとして機能するのが、成長著しく広告配信も可能となったこのInstagramです。オウンドメディアや他のソーシャルメディアで利用する動画や画像をInstagram上で管理すれば、メディアを横断的かつ戦略的な統一感のあるコンテンツマーケティングを実現できるはずです。
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