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Instagram(インスタグラム)のハッシュタグ活用方法

インスタグラムのハッシュタグはユーザーが興味のある写真を探すのによく使われるため、企業がインスタグラムを運用していく上でハッシュタグの活用は欠かせません。そこで今回はインスタグラムにおけるハッシュタグの機能と効果的な活用方法についてご紹介します。

インスタグラムではハッシュタグを多用する
人気のハッシュタグほど検索ボリュームは多くなりますが、その分、同じような投稿をするユーザーも多くなりますので、ハッシュタグを複数使うことが重要です。Twitterと違いInstagramではハッシュタグを多用するのが普通で、11個付けた時の反応率が最も高いというデータすらあります。1枚の写真につき最大30個までハッシュタグをつけることができます。

人気のハッシュタグを活用しよう

例えば日本では以下の様なハッシュタグが人気のようです。

「花火」の利用数:約98万件
「空」の利用数:約305万件
「お弁当」の利用数:約150万件
「桜」の利用数:約140万件
※2016年1月12日時点

上に書いたハッシュタグがついている写真のほとんどは、普段生活していて良いと感じた瞬間を撮影している写真がほとんどでした。他にも「虹の空」や「桜のつぼみ」など日本では日常の何気ない写真が好まれているようです。

英語のハッシュタグでコンテンツを海外にも広げる

インスタグラムは、日本だけでなく世界中のユーザーが利用しているため、英語のハッシュタグもあります。英語でハッシュタグをつけることで海外へ向けて情報を発信することが可能になります。

海外では「love」「BFF」「smile」といったハッシュタグがよく使われています。「love」はそのままの意味で自分が好きな物を乗せるときに、「BFF」はBest Friends Foreverの略で主に友人と一緒に撮影した写真で使われるハッシュタグです。そして「smile」は思わず笑顔になってしまう赤ちゃんの寝顔やペットの面白画像などでよく使用されています。

ハッシュタグを設定する際のポイント

ただハッシュタグを付けるだけでなく、どのようなユーザーにリーチしたいのかというのを先に考えることが大切です。ただ漠然と人気のハッシュタグをつけても、画像との関連性がなければファンを定着させることは難しいでしょう。インスタグラムは、同じ嗜好を持った人を見つけるという要素が大きいため、リーチしたいユーザーがどのような興味を持っていて、どのようなキーワードで検索しているのか?ということを考えながらハッシュタグを検討する必要があります。

このように効果的にハッシュタグを使うことで、公開した写真がより多くの人に見てもらえる可能性が高まります。自社のインスタグラムに適したハッシュタグを見つけてどんどん活用していきましょう。
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