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X(旧twitter)

売り込みは時代遅れ。「ユーザー体験に優れたコンテンツ」を作ろう

コンテンツマーケティング、オウンドメディアをプロモーション戦略の一つとして活用する企業も増え、ただ商品やサービスに関する情報を発信するだけでは差別化するのは難しくなってきました。今の時代は売り込むほど印象が下がる時代。これからは「ユーザー体験」をいかにコンテンツに盛り込むかが大切な要素になります。

インターネットも実店舗と一緒。美味しい・良いだけではダメ

インターネットとリアルは区別されて考えられる事が多いですが、ユーザーの視点からすればどちらも一緒です。例えば、東京にはたくさん美味しいラーメン屋さんがありますが、記憶に残るのは数店舗。例えば、接客が良かった、雰囲気が良かったなど。それは、コンテンツマーケティングやオウンドメディアでも同じことがいえます。ここがいわゆる「ユーザー体験(UX)」の部分であり、覚えてもらえるポイントであり、リピートしてもらえるポイントになります。

ユーザー体験に優れたコンテンツとは?

それでは、具体的にユーザー体験に優れたコンテンツとは、一体どのようなものでしょうか?それは以下の3つにまとめられると思います。

・ブラウザ、アプリ、デバイスに関わらず、操作性が高い

ユーザーは、どの経路からアクセスするかは分かりません。LINEやTwitterからアクセスすることもあれば、オーガニックで流入することもあります。何にせよ、全ての経路で操作しやすい設計になっていることが重要です。

・ユーザーのニーズに先回しした動線設計がされている

ユーザーは何かしらのニーズを持って、サイトに訪問します。そのユーザー属性ごとにカテゴライズし、次はどのコンテンツに導くのが最適なのか、その動線を細やかに親切に設計していることが重要です。「自分が探している情報が見つからなかった」というのはユーザーにとってストレスになります。

・突っかかりなく読める

突っかかりなく読めるコンテンツには、様々な要素がありますが、例えば、、
・画像を途中に差し込む
・リスト(ol、li)タグが視覚的
・フォントサイズ・デザインが適切
・スマホに合わせて改行されている
・太文字や赤文字を多用していない

まとめ

ユーザー体験は、ユーザー視点に合わせた要素が積み重なって形成されているもので、突飛で斬新な機能の実装は不要。コンテンツに時間をかけるのももちろん、「ユーザー体験」という部分にも徹底していきましょう。
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