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オウンドメディア

記事と画像の有効的な使い方とは?

一口にコンテンツマーケティングといっても、その体裁は様々。
通常のランディングページのようにデザイン処理をしっかりしたページ作りもあれば、ワードプレスで作成されたブログのようなシンプルなスタイルのページも存在します。基本スタイルは、テキスト+画像というパッケージになりますが、どのような配置をしていくのが運用の上で効果的なのでしょうか?

■基本ベースは「導入力の強化」

コンテンツは読んでもらわなければなりません。そのため、ファーストインプレッションをどれだけ上げられるか、これが最初の勝負どころであり、最も重要な要素になります。では、それはテキストか?画像か?答えは案件により異なります。

A:年収200万で買える家
B:大流行のニーハイでモテ度UP

上記の2テーマを、20代男性に向けて展開した場合、キャッチとビジュアルどちらに重きを置くべきでしょうか?Aは画像に意味があまりなく、キャッチありきのコンテンツです。一方で、Bはニーハイのかわいい女性をビジュアル使用した方が男性心をくすぐったりします。このように用途や内容により、ファーストの打ち出しは変化します。

■細かなテクニックを積み上げてよりロジカルなレイアウトを作ろう

細かいテクニックを駆使することで、小さな効果UPを積み上げすることが可能です。

 ●見出しは2行、1行目は小さく検索ワードを優先し、2行目は興味関心を引くキャッチに。
 ●一つの見出しに対してのボリュームは原稿用紙2枚分くらいがベター
 ●記事アーカイブは「大項目」「中項目」「記事タイトル」の3階層に分ける。
 ●画像内にテキストはいれず、分離して展開する。

上記は抜粋ですが、細かい部分をしっかり意識して各原稿を作成すると、一つ一つの効果は小さくとも重ねた全体の展開では、大きくスコアが変わってきます。

決め付けをせずに、展開予定のコンテンツと向き合い、どのような訴求の仕方にするか?が見えれば、おのずと答えは見えてきます。
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