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ツール関連

slackを使うべき理由とは

みなさんは会社で、どんなコミュニケーションツールを使ってますか? skype?メール?いいえ、今はslackを使うべきです。

slackとは、PCでも携帯電話でも使えるコミュニケーションツールです。slackでは公開チャンネル、非公開チャンネルがあり、チャンネルごとに自由に発言できます。twitterのようにアカウント名を設定し、そのアカウントに対してグループ内で話しかけたり、個別にメッセージを送ることができるのです。

▼slackのサービスページはこちらから
https://slack.com/

今まで、skypeやメールなどではチャンネルを作成することができませんでした。一方、slackの場合、誰でも簡単にグループを作ることができます。グループは話題ごとに作成されることが多いです。例えば、営業チームのグループは公開チャンネルで、営業のなかでもマネージャー陣だけが話し合えるチャンネルは非公開チャンネルで、といったような使わいけをおこなうことができます。

また、slackでは過去の発言をさかのぼりやすいので、「チャットで会話が流れてしまった」「どんな話の流れだったのか思い出せない」ということは、ほぼありません。気になる会話はクリップしたり、その言葉だけとりだしたURLをメモしておくことも可能です。そのため、slackは旧来のコミュニケーションツールよりも、コミュニケーションロスを少なくすると言っていいでしょう。

現在、slackはインターネット界隈を中心に導入されていっています。ベンチャー企業中心に導入されているためか、既存のコミュニケーションツールでは無かったカルチャーも生まれてきました。そのなかの1つに「分報」というカルチャーがあります。これは、個人個人は自分専用のグループを作り、twitterのように何をやったのかリアルタイムで更新していくというものです。これを振り返ってみると、日報を書く際に「何をやったのか」わかりやすいですし、該当の分報チャンネルに入っている他の人からアドバイスをもらうこともできるのです。コミュニケーションをチャットツールで複雑化することで、リアルにも勝る質のコミュニケーションをできているとも言えます。

このカルチャーに触れて、より仕事で価値を出すためにもslackを導入してみませんか? きっとその利便性に驚くと思いますよ!