2017
03.06
1122-3

「フリーミアムモデル」を設計する上でやってはいけない3つのこと


Webサービスの間で普及している収益スキームである、フリーミアムモデルという考え方。これはコンテンツマーケティングやWebメディアにも当てはめて考えることができます。しかし、活用方法を間違えると、ユーザーからの評価を下げてしまい逆効果になってしまう恐れもあるので、十分注意をしないといけません。今日は、フリーミアムモデルを設計する上でやってはいけない3つのことをご紹介します。

無料版の機能を制限する
フリーミアムといえば、無料版は「それなりの機能」が使えて、有料にすると、その制限された機能を解除できるというイメージを持つ人が多いと思いますが、この方法はサービスの印象を悪くする可能性が高いです。

扱うサービスやメディアによりますが、無料版でも価値のないものと判断されれば、その時点でユーザーは競合に心変わりしてしまうからです。もし、フリーミアムモデルを考えるならば、無料版での機能制限を行わずに、有料版はより便利で有用であるという「加点方式」にする必要があります。

例えば、成功事例としてよく名が挙がる「クックパット」は、レシピを見るまでは無料会員もOK、「人気順に検索する」、「ランキングを見る」に関しては有料会員からときちんと無料版でも価値を残しています。

無料版と有料版の差別化がはかれていない
とはいえ、無料版で全てのサービスを提供しても、今度は有料版との差別化が難しくなります。このことから、もしフリーミアムを検討するなら、事前に無料版と有料版のサービスの線引きは考えておかないといけません。もともと、無料版にあった機能を途中から制限し、有料版に移行するというのは、ユーザーに対して良い印象を与えません。

アップデート手順が複雑
たとえ、ヘビーユーザーであっても、有料課金は予想以上にハードルの高いものなのです。そんな中で、アップグレード手順が複雑であれば、大半のユーザーは面倒になってアップデートをしないまま使い続けるでしょう。かといって、ユーザーにアップデートを迫るような仕組みを導入しても、逆に疎まれて評価が下がるだけです。ここの兼ね合いも考えないといけません。

いかがでしたでしょうか。ぜひ、参考にしてみて下さい。
plllogo33