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コンテンツマーケティング

コンテンツのWEBサイト内の設置箇所教えます

コンテンツマーケティングを運用する場合、多くの企業が導入するのがCMS(Contents Management System)です。
これはシンプルにいえば、管理画面からテキストや画像を登録することで、ホームページを更新することの出来るシステムでブログのようなものです。
いったんサイトに埋め込んでしまえば、そのページ内で外注コストをかけずにコンテンツを無数に作成することが出来ます。
CMSの初期設定はアレンジがききますので、サイト全体をCMS対応にすることも出来ますし、一部ブロックのみにすることも出来ます。

では、CMSタイプでコンテンツマーケティングを採用する場合、現状のWEBサイトのどこに入れ込むのが正解なのでしょうか?
いくつか見解があります。
①やっぱりTOPのアクセスを稼ぐためにTOPページでしょ!
②コンテンツマーケティングのターゲットはライト層だから、むしろ下の階層に置いて入口分けるべきでしょ!
③LP的に独立させた方がいいでしょ!

上記はどれもハズレではありません。
その上で提言する最適な設置箇所は「TOPにリンク(見出し)を置きつつの単独ページとして下の階層へ設置」です。

これは上記3点のメリット・デメリットを複合的に見た観点での汎用性の高い手法です。(全てが該当するわけではないですが)
①の場合、メリットはTOPからの流入経路による初期PV数の獲得ですが、一方ですでにステージを上がっているユーザーにとっては
情報検索にあたってのノイズになってしまう懸念があります。
②の場合は、初期PVを獲得する導線がないため、そもそもアクセスが伸び悩む懸念があります。

そのため、TOPに顔を出す意味で更新コンテンツの最新情報を掲載し、コンテンツの集約ページは別の階層に設置。が良いと考えられます。
(こうすることでおのずと全体のPV数が上がるため、おのずとTOPページの評価も検索アルゴリズム上上がってきます)

なお、③は②と近いですが、独立が良い場合は企業(商品)と別の顔でコンテンツを展開する場合のオウンドメディアに限りますので
大方、公式サイトの階層内に合った方が良いと言えるでしょう。