2019
02.21
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一般生活の中で、最も身近になるAIはなにか?


2017年に「AI元年」という言葉をよく耳にするようになり、そして2018年はまさに「AI運用元年」といえる年であったといえます。しかし、AIと言っても正直なところまだまだ良くわからない、難しい技術というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。2019年はよりAIが私達の生活に密着に関わってくることが予想されます。テクノロジーなどではなく、あくまで一般生活の中で最も身近になるAIはどのようなものなのでしょうか。

■AI=なんか難しい、と思いがちだが実は既に多くの人が使っている

AIというと、ペッパーのようなロボットや、コンピュータ―に関連した技術者たちへの影響力のあるものだと思ってしまいがちです。しかし、実はすでに私達の生活の中でもAIは徐々に浸透しつつあります。たとえば、企業のホームページなどを見ていると、「ご質問があればどうぞ」と小窓が登場することがあります。その小窓に「営業時間」と入れるとAIにより自動返答でその企業の営業時間が返答されることがありますよね。さらに、Googleでも検索時に音声での検索文字列入力が可能になるなど、実はすでにAI技術を使いこなしていた!という方も多いのではないでしょうか。

■Alexaスキル「APAMAN」を皮切りにどんどん生活は便利に?!

アパマンショップは昨年、2019年3月よりAIのAlexaを活用した新たな部屋の提案を発表しました。アパマンの提供する部屋には1台ずつAlexaが設置されており、朝起きて「おはよう」と話しかけるだけでカーテンが開き、加湿器のスイッチが入り、テレビのスイッチが入るなどワンアクションで生活をより便利にしてくれるサービスです。さらに、引っ越してきたばかりで土地勘がない人が多いことを想定し、地域の情報やごみ回収の曜日などをAlexaが教えてくれるサービスも搭載されています。各地方自治体も各種問い合わせや対応について2019年度中の導入をめざし実証実験を重ねています。これらの事例からもわかるように、2019年はより人々の生活がしやすくなる方向にAIが搭載されていくのではないでしょうか。