動画をうまく活用したコンテンツマーケ事例4選
SNSやWEB広告など、動画コンテンツマーケティングでも露出先はさまざま。どのような種類があるのか、王道なものを整理してみましょう。
▼YouTube
動画といえばYouTubeですが、YouTubeのコンテンツマーケといっても「YouTube広告の活用」「自社YouTubeチャンネル運用」「YouTuberとのコラボレーション」の、大きく3つに分かれます。
YouTube広告の活用は一番メジャーな動画マーケ方法といえるでしょう。どんな企画にするか、CMを作るのと同じイメージで考えましょう。自社YouTubeチャンネルを立ち上げ、運用するのは、売り出したい商品やサービスとの相性が重要。エイベックスやKING RECORDS、ワーナー・ブラザースなど、MVや映画を提供する会社との相性は抜群ですが、商品種類の少ないメーカー等は相性が悪いことが多いです。
YouTuberとのコラボレーションはそのままの意味ですが、採用するインフルエンサーを誰にするかが非常に重要。2019年6月には、俳優の斎藤工さんにしか見えない男性が「たくちゃんねる」を立ち上げたことでSNSで話題に。実は、INDEEDのテレビCMと連動した企画という、非常に上手なキャンペーンでした。
※YouTubeチャンネルの事例
ワーナー・ブラザース「映画 ジョーカー」
エイベックス 「DA PUMP / U.S.A.」
※YouTuberコラボレーションの事例
たくちゃんねる/INDEED
▼Twitter
Twitterでも動画広告がスタンダードな出稿方法ですが、SNSウケする企画を作ればバズって広告費以上の宣伝効果が得られるケースも。最近では、アットホームの動画がTwitterで話題になっていました。想像の斜め上を行く、秀逸なオチに注目です。
※Twitterでバズった動画広告の事例
オンナの気配/アットホーム
その他にも、Instagramストーリーズを使った動画広告も一時期話題になりましたが、今はGIF画像を使った広告も多く出稿されています。サービスの特性に応じて、どのような打ち出し方をしていくか、企画からしっかり練ることが大切です。