2018
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FacebookはSNSにおけるマスメディアになりえるのか?


「若者のテレビ離れ」「新聞を読まない世代」などと言われていますが、彼らはどのようにして情報を得ているのでしょうか。テレビや新聞を読まないからといってニュースや話題に疎いわけではもちろんなく、何で情報を得ているのか話を聞いてみると、ニュースは「LINEニュース」、買うものは「Instagram」、動画のニュースは「AbemaTV」などと使い分けていることがほとんどです。
自分の目的や欲しい情報に応じて、その媒体を使い分けていると言って良いでしょう。

■企業のSNSといえば、まずは「Facebook公式アカウント」とのズレ

そんな中、企業がSNSを活用したインターネット上広告宣伝を行うことを検討する場合、最初に思いつき作成するのは「Facebook公式アカウント」です。Twitterはなかなかハードルが高いし炎上のリスクやコントロールが効きにくいイメージがあります。しかしFacebookなら詳細な個人情報や見ている人の個人情報なども確認ができる、と着手しやすいためです。

とはいえ、消費者側からするとそれは従来のテレビCMのようなもので、見ても購買意思決定のスイッチとはならなかったり、そもそもフォロー自体をしないということがほとんどです。。企業側が都合の良い部分だけを切り取った情報発信であることは明白であり、ネット上に表示される広告と同じような扱いをされているのが現状です。

■ネット上のマスメディアになるためには「目に留まる」工夫をすることが必要

ミレニアル世代を筆頭に、消費者の購買行動は時代と共にどんどん変わっていきます。変わりゆく消費者行動に対し従来の広告手法と同じやり方ではとても効果は出ないことでしょう。
しかし、他のSNSとは異なり消費者の詳細な個人情報がある強みを生かし、時代の流れに合わせ消費者が思わず「人に伝えたくなる」あるいは「人に薦めたくなる」ような「シェア」や「口コミ効果」を狙った投稿を意識することができればFacebookはSNSにおけるマスメディアとなりうることでしょう。

機能面ではすでにAmazonのようにその企業に対する「口コミ」や「5段階評価の中でどのくらいか」といった内容を投稿できる機能が存在します。こういったものが今の時代の流れや使い分けの中でマッチし、「クチコミ付公式HP」のような存在となることができれば、FacebookはSNSにおけるマスメディアになりえるのではないでしょうか。
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