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Instagramストーリーの企業向けガイド

企業にも消費者にも有用性の高いInstagramストーリー

わずか1年で2億人もの日次アクティブユーザーを獲得したInstagramストーリーは、最も早く成長したモバイルプラットフォームとなりました。10秒動画を初めて開発したSnapchatさえも凌ぐ勢いです。Eコマース向けデータ分析を行うSumAll社は、企業が活用できるInstagramストーリーの特徴をまとめています。

Instagramストーリーは簡単に使えるので、企業にも消費者にも有用性が高いプラットフォームです。複数のストーリーが一本の動画としてまとめて再生されるため、フォロワーのフィードを埋め尽くすことなく、多くのストーリーを投稿できます。また、24時間で消えてしまう機能を考えると、企業であっても気軽に投稿しやすいのが利点です。

簡単にInstagramを投稿する手順

Instagramストーリーは、ホーム画面から右側にスワイプすると投稿画面へと移ります。静止画か動画かを選択した後、モバイル機器に保存した撮影済みのコンテンツを選択します。ここで選択できるのは、24時間以内に撮影されたもののみです。スタンプを追加したり、フィルターを適用したりした後、投稿が完了されます。Instagramでは分析ツールが提供されているので、誰がストーリーを閲覧したかを確認し、指標を分析して、より効果の高いコンテンツを作成するよう心がけます。

エンゲージメントを高めるために活用できるInstagramストーリーの機能

企業向けで利用する場合、InstagramストーリーにCTA(コール・トゥ・アクション)ボタンの追加が推奨されます。UTMパラメータを付加すれば、どこからWebサイトへと流入してきたかが測定できるようになります。その他にも、ユーザーをタグ付けしたり、ロケーションタグやハッシュタグを付ける機能を活用したりして、エンゲージメントの向上を目指します。さらに、ライブ動画をInstagramストーリーで配信すると、フォロワーに通知が届くため、より多くの人から注目を集められるでしょう。

まとめ

ソーシャルメディアは急速に進化を遂げ、ビジネスの仕組みを大きく変える存在です。Instagramストーリーの特徴を理解し、自社のビジネスの成長へつなげるよう活用していきましょう。
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参考資料
http://blog.sumall.com/journal/instagram-stories-for-business.html
著者:Takayuki Sato