2017
03.07
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オフラインのコンテンツマーケティングは見極めが肝心!


WEBコミュニケーションの手法として活用されることの多いコンテンツマーケティング。
なぜ、「WEBコミュニケーションの手法」なのか、疑問に思ったことはありませんでしょうか?

厳密にはコンテンツマーケティングは「自社のターゲット層に対して“価値ある情報”を適切な手段で提供していく」ことですので、WEBコミュニケーションに限ったことではありません。
表現する場としての”手段”として汎用性があり、適しているのがWEB、というだけなのです。

つまり、実際にはオフライン(WEB以外)での宣伝活動でも実は活用されています。
しかし、オンラインとは違い、情報の提供という一方通行に大半がなってしまうオフラインマーケティングにおいて、アプローチの仕方もコミュニケーションの流れも制限が多いのが実情です。
では、オフラインにおけるコンテンツマーケティングはどのようなものを、どのような形で展開していくのがいいのでしょうか?

いわゆる企業マーケティングにおける”伝えること”=宣伝活動では、まず第一に”商品を伝えること”が優先されます。
その先のコミュニケーションをより深化することでステップを上っていくわけですが、ざっくり簡単に言うと

①「僕らの商品、こんなのなんです。是非買ってね!」
  ⇒初期。商品の存在を知らせる役割

②「僕らの商品、こんなにいいんですよ!他のよりいいでしょ!」
 ⇒商品認知がとれた後の商品ベネフィットの訴求。より買ってもらうことが目的。

③「僕らの商品、こんなにたくさんの人が買ってくれたよ!みんないいって言ってるよ!」
 ⇒実際の購入者の数や質、評価を活用したエビデンス。このへんから手法としてコンテンツマーケティングは活用できます。

④「実はこんな所でも需要あるよ。これまで気にならなかった人も是非!」
 ⇒需要の拡張を狙った戦略。これまでのターゲットを広げてよりユーザーを増やすことが狙い。

③④くらいからいわゆるコンテンツマーケティングが関わってきます。
商品の情報訴求だけでなく市場・ターゲットの価値観に踏み入った部分へのアプローチとしての活用です。

例えば、靴なら利用シーンの深堀や、世間一般の足に対する悩みなどの紹介、旅館であれば、旅行自体の取り上げや立地エリアの魅力訴求など。
活用の方法は広告自体だったり、冊子・チラシ、場合によってはフリーペーパーなんて手段もあります。

ただし、オンラインと違う点は「誘導が明確に計測できないこと」
そのため、コンテンツの方向修正やトライアルが容易にできないことなどが挙げられます。
また、企業発信を前提としてはいるためブランディングの一面も持っており、
突拍子もないオモシロコンテンツは時として仇になる可能性を秘めています。

オフラインでもコンテンツマーケティングは生かせますが、マーケティング活動において誤った方向に向かわぬよう自社商品を翻っての見極めはしっかりと行いましょう。
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