2019
05.17
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人工知能を活用したソーシャルメディアマーケティングの未来


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人工知能が自動化を促進し、マーケティング担当者はユーザーの理解に時間を使えるようになる

ソーシャルメディアは合わせて27億人以上のユーザーが利用しており、膨大な量のコンテンツが生成されています。これらのデータを分析しなければならないマーケティング担当者の負担を減らすため、人工知能の開発が進んできました。グロース・マーケティングの専門家Vijay Mandeepが、人工知能を活用したソーシャルメディア・マーケティングについて解説しています。
人工知能がソーシャルメディア・マーケティングの自動化を促進すると、マーケティング担当者は、消費者の心理や振る舞いを理解するのに時間を使えるようになります。ユーザーはどのようにソーシャルメディアを使っているのか、何のコンテンツを閲覧しているのか、どの企業が最も注目されているのか。マーケティング担当者は、このような問いに答えるための情報を人工知能から得ることになるのです。

人工知能は様々な用途でソーシャルメディア・マーケティングに影響を与える見込みです。コンテンツ生成と投稿、広告配信、出稿する対象となるセグメントの作成といった作業は、人工知能が適用できる分野だと考えられています。

知らないうちにソーシャルメディア各社は人工知能企業を買収し、その機能を取り込んでいる

Facebookは自然言語処理の技術に秀でたBloomsbury AI社を2018年に買収し、フェイクニュースを減らす機能の実装を目指しました。また、人工知能技術を持つOzlo社の買収では、知識ベースの活用を推進し、Facebookメッセンジャーに送られた質問に自動応答するチャットボットの開発に適用しています。

利用している間は気づかないかもしれませんが、Facebookを始めとするプラットフォーム各社は人工知能ベンチャーを買収し、その技術を取り込み、ユーザーに新たな体験をもたらすため、機能の拡張を進めています。人工知能技術は今後のソーシャルメディアに欠かせないものとなっていくでしょう。

まとめ
人工知能は企業とユーザーの関係を大きく変えていくかもしれませんが、現在のところ、エンゲージメントの向上に責任を持つのは人間です。フォロワーを増やし、コンバージョンの達成を目指すのはマーケティング担当者の役割であるのは変わりません。
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参考資料
https://hackernoon.com/the-future-of-ai-assisted-social-media-marketing-7f8e91afbec1
著者:Takayuki Sato